全国の劇場支配人や黒沢清、橋本愛の言葉通じて映画館を考える書籍発売
映画
ニュース
「そして映画館はつづく あの劇場で見た映画はなぜ忘れられないのだろう」の書影
書籍「そして映画館はつづく あの劇場で見た映画はなぜ忘れられないのだろう」が11月26日に発売される。
本書は映画館の課題や現状を見つめ直し、改めて映画館について考えるもの。全国の劇場支配人、番組編成担当者が映画館を巡る「これまで」と「これから」について語っているほか、黒沢清や橋本愛、濱口竜介、深田晃司、グラフィックデザイナー・大島依提亜のインタビューを掲載している。「日本のミニシアター・ガイド」も収録されており、価格は税込2200円。
なお、本書では東京のユーロスペース、シアター・イメージフォーラム、早稲田松竹、北海道の函館市民映画館・シネマアイリス、新潟・高田世界館、山形・フォーラム山形、神奈川のシネマ・ジャック&ベティ、愛知・シネマスコーレ、京都・出町座、広島・シネマ尾道、大分・シネマ5、沖縄・桜坂劇場に取材している。