Taiko Super Kicksがカセット作品発表、コロナ禍にカセットMTRをメンバー間で回して制作
音楽
ニュース
Taiko Super Kicks
Taiko Super Kicksが11月27日にカセットテープ作品「ありあけ」をリリースする。
「ありあけ」はコロナ禍による外出自粛期間中に、メンバーそれぞれの自宅にカセットMTRを郵送で回していき、リレー形式で重ね録りして制作された作品。カセットMTRの性質とカセットテープの音質が相まって、ローファイでプライベートな質感に仕上がっている。本作にはタイコにとって2年ぶりの新曲「たった一本」と、過去曲5曲のセルフカバーが収録される。
また明日11月19日から東京・代々木上原のhako GalleryにオープンするTETRA RECORDSの期間限定ショップ「TETRA RECORDS SEASON SHOP」で、「ありあけ」の先行販売が行われることも決定。伊藤暁里(Vo, G)は、期間限定ショップの最終日である11月23日に同会場でソロライブを実施する。
伊藤暁里(Vo, G) コメント
家にこもっている間に、配信ライブやオンラインでの制作以外で何かできることがないかと考えて、今作を作りました。Taiko Super Kicksのメンバー4人それぞれの家で吹き込まれた音の、生々しい雰囲気を味わってもらえれば嬉しいです。
Taiko Super Kicks「ありあけ」収録曲
SIDE A
01. たった一本
02. 流れる
03. Ringo no Sitsukan
SIDE B
01. バネのように
02. 別れ
03. Machi