ナオミ・ハリス「異なる人間の悲しみを探求しているドラマ」 キャスト&スタッフが『サード・デイ 〜祝祭の孤島〜』の魅力を語る
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『サード・デイ 〜祝祭の孤島〜』 (C) 2020 Home Box Office, Inc. All Rights Reserved. HBO(R) and related channels and service marks are the property of Home Box Office, Inc.
本日11月20日(金)よりAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS- 」にて独占配信されるHBO(R)ドラマ『サード・デイ 〜祝祭の孤島〜』のキャストやスタッフが、ドラマの魅力を語ったインタビュー映像が公開された。
本作は、ブラッド・ピット率いる制作会社「ブランBエンターテインメント」とHBO(R)がタッグを組み、『夏』と『冬』3話ずつの2部構成で贈るミステリードラマ。ロンドン郊外の孤島を舞台に、『夏』ではジュード・ロウ演じるサムが、『冬』ではナオミ・ハリス演じるヘレンが、島の伝統と文化を守るためには手段を選ばない島民に囲まれ、奇妙で恐ろしい体験に巻き込まれていく姿を映し出す。ケルト文化を取り入れた祝祭のシーンも本作の見どころであり、閉鎖空間や排他的世界を舞台にした『ウィッカーマン』などのカルトホラー作品も彷彿とさせる一作となった。独占配信される第1話は、12月18日(金)まで無料で視聴可能。「BS10 スターチャンネル」でも12月19日(土)に第1話が先行無料放送され、12月22日(火)より毎週火曜23:00に独占日本放送される。
放送開始を記念し、公開されたインタビュー映像では、ジュードやナオミをはじめとするキャストやスタッフが登場。『冬』の主人公・ヘレン役を務めるナオミは「異なる人間の悲しみを探求しているドラマよ」と本作について語り、『夏』の主人公・サム役を演じるジュードは「前半の主人公のサムは限界まで追い詰められて苦しんでいる」と、孤島で疑心暗鬼に陥っていく自身の役柄を示唆した。
本作に登場する孤島はロンドン郊外に実在する“オシー島”がモデル。クルーは実際にオシー島で撮影を行なっているのだが、製作総指揮・企画を務めたフィリックス・バレットは「異常な世界だ。驚異的な島でロケを敢行した」、オシー島の島民であるミスターマーティン役のパディ・コンシダインは「オシー島は秘密が多く部外者には奇妙に映る」、続けて同じく島民であるミセスマーティン役のエミリー・ワトソンは「オシー島のバランスが保たれていれば世界は平和だと信じる」と、バランス重視の狂気じみた島民について語っている。
また、『夏』に出演するジェス役のキャサリン・ウォーターストンは「幻想と現実の境界があいまいになっていく」と閉鎖空間で変化していく精神性について回想。『夏』製作総指揮・監督のマーク・マンデンは「出来事の原因が分からない。まるでホラー映画のようだ」、ナオミは「ヘレンが訪れたオシー島は荒廃している。どこか普通ではないと分かる」、『冬』製作総指揮・監督のフィリッパ・ロウソープは「住民は分裂している。心理的なドラマでさらに喪失感も描かれている」と口々にオシー島とそこで暮らす島民をはじめとしたキャラクターの異常性や心理描写について語った。ついに日本上陸するHBOの話題作をお見逃しなく。
◆『サード・デイ 〜祝祭の孤島〜』インタビュー映像
HBO(R)ドラマ『サード・デイ 〜祝祭の孤島〜』(全6話)
【配信】Amazon Prime Videoチャンネル 「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」
<字幕版>11月20日(金)より 毎週金曜1話ずつ更新 ※11月20日(金)〜12月18日(金)第1話無料配信
視聴サイト:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B08LPYKBZY/ref=atv_3p_sta_c_UE03ED_brws_4_4
【放送】BS10 スターチャンネル
<字幕版>12月22日(火)より、毎週火曜23:00ほか
※12月19日(土)19:45より第1話を先行無料放送 ※12月29日(火)は年末特別編成のためお休み
公式サイト:https://www.star-ch.jp/drama/thethirdday/