「燃ゆる女の肖像」の世界をイラストレーター3名が描き下ろす
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くらちなつきの描き下ろしイラスト。
セリーヌ・シアマが監督を務めたフランス映画「燃ゆる女の肖像」の世界を、イラストレーターたちが描き下ろしたイラストが到着した。
第72回カンヌ国際映画祭で脚本賞とクィアパルム賞に輝いた本作は、18世紀のフランス・ブルターニュの孤島を舞台に、画家マリアンヌと貴婦人の娘エロイーズの恋を描く物語。「午後8時の訪問者」のアデル・エネルがエロイーズを演じ、「不実な女と官能詩人」のノエミ・メルランがマリアンヌに扮した。
イラストを描き下ろしたのは、くらちなつき、たけもとあかる、神崎遥の3名。海辺で額を合わせるエロイーズとマリアンヌの姿などが描かれた。なお本作のTwitterおよびInstagramアカウントではファンアートキャンペーンが開催中だ。
「燃ゆる女の肖像」は12月4日より東京・TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国で順次公開される。東京・代官山 蔦屋書店では11月30日までポスター展が開催中。キハチ カフェ 日比谷シャンテ店、Sheといった東京都内のレストランなどでは本作のコラボメニューが提供されている。
(c)Lilies Films.