アンジェリーナ・ジョリーが戦争写真家の伝記映画を監督
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アンジェリーナ・ジョリーが、ドン・マッカリンの伝記映画を監督することになった。タイトルは『Unreasonable Behaviour』。マッカリンの自伝の映画化で、マッカリンはエグゼクティブ・プロデューサーも務める。現在、グレゴリー・バークが脚色作業を行なっているところだ。
マッカリンはベトナムやカンボジアから戦地の悲惨な状況を世の中に伝えたイギリスの戦争写真家。2012年には彼についてのドキュメンタリーも公開されている。マッカリンは、ジョリーがカンボジアで撮影した映画『最初に父が殺された』を見て、彼女が監督にふさわしいと思ったようだ。
今作はジョリーの監督4作目となる。ジョリーの次回出演作は、マーベルの『エターナルズ』。
文=猿渡由紀