NHK『青年の主張』に崎山蒼志ら登場 ゲストに山之内すず、青山テルマら
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特別番組『青年の主張 2020』が11月29日にNHK総合で放送される。
かつてNHKが半世紀にわたって開催していた『青年の主張』の特別バージョンとなる同番組。長期化するコロナ禍で思い描いていた2020年を奪われた若者たち「青春の証し」を残してもらうべく、やりたいことができない気持ちや、世の中の不条理に対する怒り、今の日本社会への提言など、「ステイホームで溜まりに溜まった心のマグマ」を吐き出してもらうとのこと。
番組で主張する「青年」は崎山蒼志をはじめ、釜谷優来、鈴木宏奈、だーご、中井健翔、松下大輝、柳瀬愛結、吉崎やまと。崎山蒼志は中学2年生のときに書き下ろした楽曲“Heaven”を演奏する。MCを田村淳(ロンドンブーツ1号2号)がつとめ、山之内すず、青山テルマ、前田裕二が出演する。番組のオフィシャルサイトと公式Twitterアカウントでは視聴者の「コロナ禍のいま言いたいこと」や番組への感想を受付中。
田村淳(ロンドンブーツ1号2号)のコメント
ひとりひとりの主張に魂がこもっていて、それぞれの人生にとっての大切な部分に触れて、自分の生き方改めなきゃ、奮い立とうっていう気持ちにさせられましたね。この「青年の主張」だけはスマホから手を止めて、テレビ画面だけを集中してもらって、一言一句、彼らがどんな思いでこの言葉を紡いでるのか、って言うのに神経を全集中してほしいなと思います。
山之内すずのコメント
上京してきて、お仕事し始めてから同世代の方と関わる機会というのが本当に少なくて、ずっと大人の方といるので、やっぱり大人にならなきゃっていう焦りがあったんですが、今回同年代の方の主張を聞いて、まだ10代のうちにしか見えないことを、もっとたくさん見ておきたいなって思いました。すごくモチベーションが上がりました。もうなんか分からんけど、なんでもできる気がします。
崎山蒼志のコメント
1人1人の方の主張がすごく刺さって、それぞれ苦難にぶつかっている人も前向きに未来を見ていたりだとか、本当に考えさせられました。歌で主張を広げるイメージでやりましたが、今日参加して刺激を受けて、また新たに主張したいことができそうな気がしました。