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「ミセス・クライン」を俳優・作家・臨床心理士が語るシンポジウム開催

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那須佐代子

12月に上演される風姿花伝プロデュース「ミセス・クライン MrsKLEIN」にちなんだシンポジウムが、12月13日に東京・シアター風姿花伝で開催される。

「人間の心理、精神を扱う識者による『ミセス・クライン』を多角的に考察するシンポジウム」と題された本企画には、シアター風姿花伝の支配人で風姿花伝プロデュースの代表、さらに「ミセス・クライン MrsKLEIN」にてタイトルロールを演じる那須佐代子と、作家の角田光代、臨床心理士の北川清一郎が登壇。第1部ではそれぞれの視点から見た作品の解説や魅力について、第2部では識者それぞれが思う演劇の魅力が語られる。本シンポジウムは会場での参加と配信の視聴が可能で、いずれもチケットは本日20日に販売開始された。

風姿花伝プロデュースは、2014年にスタートしたシアター風姿花伝のプロデュース企画。その第7弾となる「ミセス・クライン MrsKLEIN」は、イギリスの劇作家ニコラス・ライトの作品だ。児童分析を専門とした、実在の精神分析学者メラニー・クラインをモデルに書かれた作品で、ミセス・クラインとその娘の対立を濃密に描き出す。演出を上村聡史が手がけ、出演者には那須のほか、伊勢佳世、占部房子が名を連ねている。

「人間の心理、精神を扱う識者による『ミセス・クライン』を多角的に考察するシンポジウム」

2020年12月13日(日)18:00~
東京都 シアター風姿花伝

登壇者:那須佐代子、角田光代、北川清一郎
司会者:大堀久美子

風姿花伝プロデュースvol.7「ミセス・クライン MrsKLEIN」

2020年12月4日(金)~20日(日)
東京都 シアター風姿花伝

作:ニコラス・ライト
翻訳:小田島恒志 、小田島則子
演出:上村聡史
出演:那須佐代子、伊勢佳世、占部房子