劇場版『奥様は、取り扱い注意』新たな公開日が2021年3月19日に決定 本ポスタービジュアルも
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新型コロナウイルスの影響により公開が延期されていた劇場版『奥様は、取り扱い注意』の新たな公開日が2021年3月19日に決定し、あわせて本ポスタービジュアルが公開された。
本作は、2017年に日本テレビ系で放送されたドラマ『奥様は、取り扱い注意』の劇場版。他人も羨むちょっとセレブな専業主婦・伊佐山菜美は、実は元スゴ腕の特殊工作員という過去を持つが、人生をやり直して穏やかな幸せを手に入れるため、過去を隠し結婚する。新婚生活を送る高級住宅街で、夢に見た平和な生活を過ごす中、主婦たちが抱える様々なトラブルに直面。正義感の強い菜美が、持ち前の強さと賢さで次々とトラブルを解決していく、笑いありアクションありの痛快エンタメドラマとして人気を博した。
元特殊工作員だがその正体を隠し、次々とトラブルを解決していく伊佐山菜美を綾瀬はるか、実は公安のエリートでありながらそのことを隠し、菜美と結婚し生活を共にしていた 伊佐山勇輝を西島秀俊が演じた。劇場版では、映画『カイジ ファイナルゲーム』やドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の佐藤東弥がメガホンを取る。
勇輝(西島秀俊)が帰宅した菜美(綾瀬はるか)に拳銃を突きつけるシーンで終了したドラマシリーズ。映画はその半年後が舞台。菜美は記憶喪失になっており、伊佐山夫婦は桜井久実(=菜美)と桜井裕司(=勇輝)に名前を変え、地方都市の珠海市で新しい生活を始めていた。新エネルギー源「メタンハイドレード」の発掘に活気づく珠海市は、美しい海を守るため調査基地の建設を反対する“開発反対派”と、市長をはじめとする“推進派”の争いが日に日に激化。さらに新エネルギー源開発の裏で、ロシアと結託した国家レベルの陰謀が潜んでいることが発覚し……。
公開された本ポスタービジュアルでは、険しい表情で銃を構える裕司(=勇輝)に対し、銃を持ちながらも微かなほほ笑みを浮かべる久実(=菜美)の姿が。また、「私のことホントに愛してる?」とコピーが添えられている。さらに、物語のキーマンとなる裕司の同僚で珠海市の開発に反対している矢部(鈴木浩介)、矢部の昔の教え子で、久実の親友となる珠里(岡田健史)、記憶をなくした久実のカウンセラーを務める礼子(前田敦子)、調査基地の開発を推進する珠海市の市長 坂上(檀れい)、勇輝の上司で珠海市での潜入捜査と菜美の監視を命じる池辺(小日向文世)の姿も確認できる。
■公開情報
劇場版『奥様は、取り扱い注意』
2021年3月19日(金)公開
出演:綾瀬はるか、西島秀俊、鈴木浩介、岡田健史、前田敦子、鶴見辰吾、六平直政、佐野史郎、檀れい、小日向文世
原案:金城一紀
脚本:まなべゆきこ
監督:佐藤東弥
エグゼクティブプロデューサー:伊藤響、西憲彦
プロデューサー:枝見洋子、飯沼伸之、和田倉和利、坂本忠久
配給:東宝
製作 : 日本テレビ放送網株式会社ほか
(c)2020映画「奥様は、取り扱い注意」製作委員会
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