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MY FIRST STORY Hiro、父・森進一の前で「襟裳岬」歌唱 中居正広「ちょっと泣きそうになった」

音楽

ニュース

リアルサウンド

 松本人志と中居正広がMCを務める『まつもtoなかい~マッチングな夜~』(フジテレビ系)が、11月21日に放送された。

 この番組は松本と中居がマッチングした“会わせてみたい2人”の対談する様子を仲人として見守る実験的トークドキュメンタリー番組。甲本ヒロト(ザ・クロマニヨンズ)と菅田将暉、森進一とHiro(MY FIRST STORY)の対談が実現した。

 なかなかバラエティ番組に出演しない甲本は親交のある松本、中居の熱烈オファーにより出演を決めた。そんな甲本に菅田はファッション、言葉、すべてにおいて影響を受けてきた。中居から若いバンドや音楽配信に対して思うことを聞かれると、甲本は「僕、若い人はみんないいと思う。何でかっていうと、やっぱ音楽って何がいいかって形がないんですよ。結局、何かやったるでっていう、その気合とか、そんなんが一番大事だと思う。そういう意味でやっぱ若い人すごいですから」と今のバンドシーンに触れながらも、「一つ違うのは、アナログ世代とデジタル世代の違いが1カ所感じるのは、歌詞を聴き過ぎ、若い人は。アナログの頃って、僕ら音で全部聴いてた。だから洋楽だろうが何だろうが全部カッコ良かった。意味なんかどうでもよかった」「デジタルになるとそれが何かこう情報として綺麗に入ってきちゃって、歌詞をね、文字を追い過ぎてるような気がちょっとだけする。ちょっとよ?」とコメント。これに菅田は頷きながら、「どういう意味なんだろうとか、すぐ調べられちゃいますもんね、全部」と返答した。

 今後の理想を聞かれた甲本は「考えたことないんですけど、そういう質問をしょっちゅうされるんですよね。そのたびに考えるんですけど、僕、夢ってよく分からないけど取りつかれて何かなっちゃうもんなような気がするんです。それって一つなような気がする。僕は若い頃、何か掴まれてそっちに向かっていく時に、バンドがやりたいと思った。それが夢なんだと思った。で、一ついろんな人の話を聞いてると、『お前の夢は何だ?』って言うと、『バンドやってお金持ちになりたい』とか『バンドやって有名になりたい』とか2つ言うの。1個にしとけ。金持ちになりてぇんだったらバンドは捨てろと。『金持ちになりたい』にしろよと。有名になりたいんだったら『有名になりたい』って言えよ。そのための手段としてのバンドだから何でもいいじゃんって」「夢っていうのは目的なんじゃないかって僕は思うんです。そういうことで考えると僕は10代の頃、バンドを始めた瞬間にもう叶ってるんです。そして今もやってるからず〜っと叶ってる。もうずっとこのままでいいんです。あの頃よかったなんて1回も思ったことないよ。今、同じだもん」と3人に今の楽しさを伝えた。初対面のマッチングを終え、甲本は菅田に「ありがとうね。また、でもきっと会うことあるよ。レイジも知ってるし、野崎君も知ってるし」と共通の知人の名前を挙げ再会を約束した。

 親子初共演となる森とHiroのマッチングでは、仕事観、プライベート、さらには恋愛事情までを赤裸々に語る。「今夜は何でも聞いてください」という森は、松本たちから聞かれた「カツラ」「整形」疑惑の真相を明かしていく。松本から促される形で息子のHiroは「今、恋人はいますか?」と質問。これに森は「いません」と即答。中居の「お父さんの彼女がさ、例えば自分と同い年だったらどうする?」という問いかけに、森が「いいね」と笑顔を見せ、Hiroが「いいんかい!」と何度もツッコミを入れた。松本の「彼女さんがいた時もあるんですもんね?」というさらなる追及には、「いや、ちゃんとしたっていうのはないですね」という含みを持たせた回答をしHiroが慌てふためく。この様子に森は「彼女っていうね。決まった人がいないと」と言葉を重ねた。Hiroは彼女を父親に紹介したことがあるらしく、「めっちゃ嫌がられますけどね、彼女は。あんまり森進一っていう認識じゃないと思いますけど。別個で考えてないじゃないですか。やっぱり僕のお父さんとして考えてるんで。それイコールみたいな感じなんですよ」と明かした。

 マッチングのラストには松本のリクエストから森が「襟裳岬」を歌唱。息子の前で本意気で歌うのはこれが初めてのことだという。父親のパフォーマンスを見たHiroは「やっぱりすごい違和感がありますね。お父さんとその合間にいる感じ」とコメント。さらに中居のプッシュからHiroも「襟裳岬」を歌う流れに。Hiroとしての歌い方でいくのか、森進一に寄せて歌うのか、期待される中、Hiroが歌った「襟裳岬」はアーティスト・Hiroでもあり、どことなく森進一の面影も感じられるものだった。これに森は嬉しそうに一緒になって口ずさみ、中居は途中で感極まる。緊張からか汗だくのHiroに森は「僕のよりいいね」「声がいい」と称賛し、中居は「ちょっと泣きそうになった、途中。森さん節も所々入ってんの」「感動した」と言葉にする。2人がスタジオを後にしてからも中居は「俺、感動しちゃった。一生懸命、お父さんが口ずさんで。ちょっと出てくるんですよね、お父さんが」と続け、松本は「ギャラクシー賞いけるなと思った」と冗談交じりにスタジオの笑いを誘っていた。