スノストがGQアワードに!ジェシーがドッキリ警戒、ラウールは鏡付きの盾ゲットに笑顔
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左からジェシー、松村北斗。
「GQ MEN OF THE YEAR 2020」の授賞式が本日11月23日に東京都内で開催され、ポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞に輝いたSixTONESのジェシーと松村北斗、Snow Manのラウールと目黒蓮がフォトコールに出席した。
生き方、仕事、スタイルにおいて、雑誌GQ JAPANの読者に刺激を与えた人物を表彰する「GQ MEN OF THE YEAR」。SixTONESとSnow Manは「世界基準の音楽を武器に、2020年1月のデビューから瞬く間にポップ・アイコンとして旋風を巻き起こした」「背景も経歴もまちまちの9人がまとまり、デビュー初年度の2020年、いきなりトップ・アイドル・グループに駆け上がった」との理由から同賞を受賞した。
ジェシーは「俺たちでいいの? ドッキリじゃないですよね?と思いました」と率直な心境を述べて「ありがたいね、がんばっていこうぜってみんなと話しました」とメンバーとのやり取りを明かす。松村は「次は全員が個人で賞をいただけたら」と意気込むが、ジェシーから「がんばってください」と声をかけられ、「急に他人事になっちゃった。まあこれも個性ということで」と笑った。
「自身にとってのヒーローは?」との質問に、ジェシーはまず「アベンジャーズですかね」とボケたあと、ジム・キャリーの名を挙げて「彼の影響で僕も今こうしてふざけられている。僕も人々に影響を与えられたら」と思い入れたっぷりに語る。松村は大泉洋を選んで「いろんなものを通して人を笑顔にしている。やっていることすべてが本業のような姿に憧れます」とコメントした。
「GQ MEN OF THE YEAR 2019」の模様をニュースで見ていたというラウール。彼は「来年、Snow Manもこんなふうになったらいいなと思っていたんです」と当時を振り返り、「こんな立派な鏡付きの盾もいただけて。そのときの自分に、鏡付きの盾をゲットできるよって教えてあげたい」と受賞を喜ぶ。目黒はラウールの素直なコメントを「17歳なんです」とフォローしながら「ジャニー(喜多川)さんも喜んでくれてるんじゃないかな」と話した。
今回の受賞は、マネージャーからグループメールで知らされたそう。ラウールは「みんな『了解です』って答えてました(笑)。内心はすごくうれしかったと思います」とメンバーのリアクションを伝え、目黒は「みんなで喜びましたし、さらに気の引き締まる思いがしました。これからももっともっとがんばっていこうと話しました」と続ける。
さらに自身のヒーローとして、目黒は「滝沢くんがいなかったら今ここに立てていない」と滝沢秀明に感謝を伝え、ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」が大好きなラウールは「大門未知子先生が大好き。5シリーズ観ました」とにっこり。その言葉を受けて、目黒は「だそうです、すみません(笑)」とまとめた。
フォトコールにはそのほかEXIT、瑛人、黒沢清、田中みな実、 NIGO(R)、福澤克雄、 星野源、本木雅弘も参加。映画ナタリーでは引き続きその模様をレポートする。授賞式の生中継が本日19時30分よりGQ JAPANの公式YouTube、Twitter、TikTokアカウントで行われる。
なおSnow Manの主演作「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」が12月4日より全国ロードショー。松村が森七菜とダブル主演を務めた「ライアー×ライアー」は2021年初春に公開される。