キアヌ・リーブス、再び世界救出に立ち上がる 『ビルとテッドの時空旅行』予告編&ポスター公開
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12月18日公開の映画『ビルとテッドの時空旅行』より、予告編とポスタービジュアルが公開された。
キアヌ・リーブスの原点というべき『ビルとテッド』は、ロックスターに憧れる愛すべき高校生コンビ“ビルとテッド”が、世界を救うため時空を超えて冒険を繰り広げる模様を描いたコメディ映画。最新作となる本作では、ミュージシャンになっても変わらずに少年の心を持ち続ける2人が、再びタイムマシンに乗って時空を駆け回る。リーブスがテッド役、アレックス・ウィンターがビル役を再び務める。『ギャラクシー・クエスト』『REDリターンズ』のディーン・パリソットがメガホンを取った。
「ビルとテッドの音楽が将来、世界を救う」――そう予言されていた伝説のロックバンド“ワイルド・スタリオンズ”。曲作りに励み、待ち続けること30年。人気も年月とともに落ち込み、今や応援してくれるのは家族だけ。そんな2人のもとに未来の使者が伝えにきたメッセージは、残された時間が77分25秒しかないという衝撃の事実。このままでは、時空はゆがみ、世界は消滅してしまう。ビルとテッド、そして彼らの娘たちは“世界を救う音楽”を完成させるため、モーツァルトやルイ・アームストログ、ジミ・ヘンドリックスなど、伝説のミュージシャンたちを集めて歴史上最強のバンドを結成しようと、過去へ未来へ時空を駆け巡る。地球、そしてビルとテッドはどうなるのか。果たして、この世界を“音楽”で救うことができるのか。
公開されたポスタービジュアルでは、リーブスやウィンターらキャストの姿が切り取られている。
予告編は、高校生だったビルとテッドの姿が映し出される場面からスタート。すっかりおじさんになった2人の前に突然未来からの使者が現れ、世界が滅亡の危機に直面していることを伝えられる。人類を救うためには“最高の曲”が必要だと言われるビルとテッド。「プレッシャーきつくない?」と本音を漏らしながらも、電話ボックス型のタイムマシンに乗って時空を飛び超え、史上最強のバンドを結成するため、モーツァルトなど伝説のミュージシャンを連れてこようと奮闘する様が描かれる。そんな彼らを助けようと現れる2人の娘や、ビームを放つ謎のロボットなどクセの強いキャラクターの姿とともに「互いにエクセレントであれ」「パッといこう!」という2人の合言葉の後には、ビルとテッドが未来の自分たちと遭遇するシーンも確認できる。
さらに、本作のオンラインムビチケ前売券も11月27日より発売が決定。特典として、特製スマートフォン壁紙がついてくる。
■公開情報
『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』
12月18日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督:ディーン・パリソット
脚本:エド・ソロモン、クリス・マシスン
出演:キアヌ・リーブス、アレックス・ウィンター、サマラ・ウィービング、ブリジット・ランディ=ペイン、ウィリアム・サドラーほか
配給:ファントム・フィルム
原題:Bill and Ted Face the Music/2020 年/アメリカ/カラー/シネスコ/5.1ch/91分/G/字幕翻訳:林完治
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公式サイト:https://www.phantom-film.com/billandted/
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