四千頭身が若者に三者三様のアドバイス、ワタナベ&角川ドワンゴ学園の新スクール会見
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左から渡辺ミキ社長、林拓磨、四千頭身、山田裕貴、中川翔子、夏野剛理事。
ワタナベエンターテインメントと角川ドワンゴ学園による芸能スクール「ワタナベNオンラインハイスクール」が来年2021年4月に開講する。この記者発表会が本日11月24日に都内で行われ、四千頭身が出席した。
「ワタナベNオンラインハイスクール」は、ワタナベコメディスクールから多数のタレントを輩出してきたワタナベエンターテインメント、そして“ネットの高校”ことN高等学校を運営してきた角川ドワンゴ学園のノウハウを生かしたオンラインスクール。高校卒業資格取得を目指しながら、芸能界での活躍や表現力向上のためのカリキュラムも受けられる。記者発表会はWebでも配信され、四千頭身のほか、ワタナベエンターテインメントの代表取締役社長・渡辺ミキ氏、角川ドワンゴ学園の理事・夏野剛氏、中川翔子、山田裕貴、林拓磨(Hi☆Five)も参加した。
「ワタナベコメディスクールで成長できたか?」という質問に、四千頭身・後藤は「この2人(都築と石橋)はすごく成長したと思います。僕はもともと面白かったので……」と答え、都築から「ヤバい奴じゃん、こいつ」と呆れられてしまう。また後藤は「高校生のときは偏差値37でしたが、今日はタワマンからアウディで来ました。夢を掴めばこうなれます。まずはきっかけから」と成功者のスタンスでアピールするが、都築と石橋からは「こんなちんちくりんが?」「殴りたい人は手を出しても大丈夫なんで」と野次が止まらなかった。
都築は「僕は子供の頃から三輪車で駆けずり回ってるような街の元気者、ただの明るい奴という感じでした。それが今となっては、朝に家を出るのがギリギリになって駅までダッシュする日々です。……大して変わってません。そういう人もいます(笑)。でも自分と向き合って、変えていくところ、変えないところを試行錯誤してみてください」と若者にアドバイス。また石橋は「僕らは18歳のときにこの世界に足を踏み入れて、そこからいろんな経験ができました。早くから何かに取り組めば、いろいろな道を選べると思います。一緒にがんばっていきましょう」と呼びかけていた。