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「R-1グランプリ2021」大会名がカタカナ表記に変更、出場資格は芸歴10年以内に

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ナタリー

「『R-1グランプリ2021』やります会見」の様子。

ひとり芸日本一決定戦「R-1グランプリ2021」の開催が決定した。

2002年にスタートした「R-1ぐらんぷり」。大会名が第19回目にしてこのたびカタカナ表記の「R-1グランプリ」に変更された。本日11月25日に「『R-1グランプリ2021』やります会見」が東京・ヨシモト∞ホールで開催され、前回王者のマヂカルラブリー野田クリスタルがMCを務めたほか、かが屋・賀屋、紺野ぶるま、天才ピアニストますみ、パーパー・ほしのディスコ、ぼる塾のきりやと田辺、マツモトクラブ、ゆりやんレトリィバァらが登壇。「R-1専属ライター」なる肩書きで、おいでやす小田も登場した。会見の様子は追って紹介する。

参加資格にも変更があり、これまで芸歴は不問だったが、今大会から芸歴10年以内に。ニュースターの発掘が目的だという。2010年1月1日以降に活動を開始していることが条件。また出場資格は近年プロのみに与えられ、アマチュアは動画での参加が可能だったが今大会はアマチュアの出場も再び可能となる。アマチュアも今大会が10回目まで。会見内ではこれらのリニューアルについて、レイザーラモンRGがスティーブ・ジョブズに扮してプレゼンした。

優勝賞金は500万円。予選は12月27日(日)にスタートし、来年2021年春に関西テレビ・フジテレビ系で決勝戦が生放送される。

※記事初出時、キャプションに誤りがありました。訂正し、お詫びいたします。