「東京喰種2」製作決定、窪田正孝のカネキ再び!月山役は松田翔太、董香役は山本舞香
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左から山本舞香、窪田正孝、松田翔太。
石田スイのマンガを実写化した「東京喰種 トーキョーグール」の続編「東京喰種 トーキョーグール2(仮)」が製作決定。窪田正孝が主人公・金木研(カネキ)役を続投するほか、新たに月山習役で松田翔太、霧嶋董香役で山本舞香が出演する。
2017年7月に封切られた実写映画「東京喰種 トーキョーグール」は興行収入11億円を超えるヒットを記録した。窪田は「金木と再会できて幸せに思います。スイ先生の東京喰種は新たな感性や感覚、出会いを与えてくれました。金木は正直扱い辛くやっかいな奴だけど、人には決して感じ得ない世界を魅せてくれます」と役や作品の魅力に言及。「新たな東京喰種の『一肉片(いちにくへん)』の作成に精進して参ります」と撮影に向けて意気込んでいる。
松田は“美食家(グルメ)”と呼ばれる喰種で、カネキと対峙する月山役を担当。実写映画初登場となるキャラクターに扮するにあたり、松田は「月山が具現化するとどうなるのか、巧妙なCGや本格的なアクションも含め彼の独特な精神性を表現できたらなと思っております」と期待を膨らませる。前作では清水富美加が演じたヒロイン・董香役の山本は「アクションも凄く楽しみでしっかりと練習して臨めたらと思っています」と得意のアクションへの気合いをのぞかせた。
「東京喰種」は人を食らう怪人“喰種(グール)”がはびこる東京を舞台にした物語。続編では“半喰種”であるカネキのもとを月山が訪れ、“喰種のレストラン”に誘い出すという展開が待ち受ける。YouTubeでは約15秒の特別映像が公開中。
「東京喰種 トーキョーグール2」は10月にクランクインし、2019年に全国公開される。
窪田正孝 コメント
金木と再会できて幸せに思います。
スイ先生の東京喰種は新たな感性や感覚、出会いを与えてくれました。
金木は正直扱い辛くやっかいな奴だけど、人には決して感じ得ない世界を魅せてくれます。
新たな東京喰種の「一肉片(いちにくへん)」の作成に精進して参ります。
松田翔太 コメント
東京喰種の異様な世界にこれから浸れることを嬉しく思います。監督を始めとするスタッフの仲間や、窪田くんを中心にキャストの皆さんと、この撮影を楽しめたらなと思っております。月山が具現化するとどうなるのか、巧妙なCGや本格的なアクションも含め彼の独特な精神性を表現できたらなと思っております。撮影開始が待ち遠しいですね。
山本舞香 コメント
参加出来てとても嬉しいです。
今回、「東京喰種トーキョーグール2(仮)」からの参加ですが、世界観を大切にしつつ霧嶋董香として皆様の期待に応えられるよう、そして愛されるように監督とセッションしながら撮影できたらと思いますので見守っていただけると嬉しいです。
アクションも凄く楽しみでしっかりと練習して臨めたらと思っています。
そして、東京喰種のチームの皆様と少しでも早く溶け込めたらなと思ってます。
宜しくお願いします。
(c)石田スイ/集英社 (c)「東京喰種」製作委員会