「魔女がいっぱい」岡本信彦が魔女の見分け方を伝授、「とても魅力的なヴィラン」
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「魔女がいっぱい」
アン・ハサウェイ主演作「魔女がいっぱい」の特別映像がYouTubeで解禁された。
本作は「チャーリーとチョコレート工場」の原作者ロアルド・ダールが手がけた児童小説を、ロバート・ゼメキスが映画化したファンタジー。ギレルモ・デル・トロ、アルフォンソ・キュアロンが製作に名を連ねている。魔女たちの頂点に君臨する大魔女グランド・ウィッチをハサウェイが演じた。
特別映像では、ゲーム「ディズニー ツイステッドワンダーランド」のフロイド・リーチ役などで知られる岡本信彦がナレーションを務め、人間界に潜む“魔女の見分け方”を伝授。人間になりすまし、大嫌いな子供たちに恐ろしい罠を仕掛けようとする魔女たちには「帽子をかぶり長い手袋をしている」「たまにおいしいお菓子をくれる」といった特徴があることを解説していく。岡本は大魔女について「怖いけれども茶目っ気たっぷりに、妖艶な動きでアン・ハサウェイが演じていて、とても魅力的なヴィランだと感じました」とコメント。作品の結末については「衝撃的なハッピーエンドでした」と語っている。
「魔女がいっぱい」は12月4日より全国ロードショー。
岡本信彦 コメント
ナレーションをしてみて
ナレーションは、魔女のキャラクターのダークさと、コミカルさの絶妙なバランスを意識しました。「チャーリーとチョコレート工場」と同じ原作者と聞いて、とても腑に落ちました。
アン・ハサウェイ演じる大魔女について
アン・ハサウェイ演じる大魔女は、美しくてかわいいけれどめっちゃ怖い。怖いけれども茶目っ気たっぷりに、妖艶な動きでアン・ハサウェイが演じていて、とても魅力的なヴィランだと感じました。
本作を楽しみにしているファンへのメッセージ
ネズミにされてしまった子供が小さなヒーローとして魔女に立ち向かい、そしてそれを大人たちが支える。明日の勇気につながるメッセージがある映画だと思いました。心揺さぶられる展開に、エンディングが衝撃的なハッピーエンドでした。
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