“親友”は何かがおかしい…イライジャ・ウッド製作スリラー「ダニエル」の予告編公開
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「ダニエル」ポスタービジュアル
アダム・エジプト・モーティマーが監督と脚本を担当したスリラー「ダニエル」の予告編がYouTubeで公開された。
イライジャ・ウッドが製作に名を連ねた本作では、内気で繊細な青年ルークが、自身の精神を支配しようとする空想上の親友・ダニエルに苛まれる姿が描かれる。ティム・ロビンスとスーザン・サランドンを両親に持つマイルズ・ロビンスがルークを演じ、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子であるパトリック・シュワルツェネッガーが謎多きダニエルに扮した。
映像には、ルークと彼の唯一の理解者であるダニエルが青春を謳歌する様子を収録。しかし「君は、何かがおかしい」というナレーションのあとは一転、不気味な笑みを浮かべ異常な行動を繰り返すダニエルや、ルークが涙を浮かべる場面が展開していく。なお現在、本作のムビチケがオンラインで販売中。購入者特典として、SXSW映画祭2019でポスターデザイン賞を獲得した海外版ビジュアルを使用したスマホ用壁紙が用意されている。
「ダニエル」は2021年2月5日より、東京・新宿武蔵野館、WHITE CINE QUINTO(ホワイト シネクイント)、グランドシネマサンシャインほか全国で公開。
※「ダニエル」はR15+指定作品
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