覆面モニター試写でも絶賛の声が続出
『映画 えんとつ町のプペル』の“ここ”がハイクオリティ
12月25日(金) 公開
『えんとつ町のプペル』公式サイト/SNS
(C)西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
大人の観客も魅了する感動の冒険物語!
人気絵本で描かれなかった“本当の物語”が映画館に!
2016年に発表され、60万部を突破した大ヒット絵本『えんとつ町のプペル』がついに映画化! 西野亮廣が製作総指揮・原作・脚本を、『鉄コン筋クリート』や『海獣の子供』などの作品で国内外に熱狂的なファンをもつSTUDIO4℃がアニメーション制作を担当。
映画は絵本を基にしながら、そこでは描かれなかった本当の物語を描き出す。本作が目指したのは、日本だけでなく世界の映画ファンをうならせ、心ときめかせ、そして“信じること、あきらめないこと”の大切さを伝えること。
絵本にも描かれた“信じれば、世界は変わる”のメッセージが、この冬、映画館の大スクリーンで壮大な冒険と共に描かれる!
煙突そうじ屋の少年ルビッチとゴミ人間・プペルが
大冒険の果てに見つけた“驚きの真実”とは?
四方を高い壁に囲まれたえんとつ町は、あちこちに建てられた煙突から立ちのぼる煙が頭上を覆っていた。しかし、少年ルビッチの父ブルーノだけは「煙の向こうには、星があるかもしれない」と言い続ける。しかし、煙しか見てこなかった町の人はブルーノの言葉を信じず、ある日ブルーノは突然、姿を消してしまった。
時が流れ、成長したルビッチは煙突そうじ屋になったが、今も父の言葉を信じ続けているため、友だちもいなくていつもひとりぼっちだ。ハロウィンの夜、ルビッチは町でゴミから生まれた“ゴミ人間”のプペルに出会う。ルビッチにできた初めての"友だち”。ふたりは町を取締る異端審問官の捜査を交わしながら友情を築いていく。
そんなある日、プペルの周囲で不審な事件が起こり、さらに町に“あるもの”が流れつく。町がにわかに騒がしくなる中、ルビッチとプペルは冒険を開始する。それは、この町に隠されていた謎を解き明かし、煙におおわれた町に奇跡を起こす壮大なドラマのはじまりだった!
観客の83%が「面白かった!」と大満足!
全体の8割超が「他人にオススメしたい」と回答!
本特集では『映画 えんとつ町のプペル』の“真のクオリティ”を調査するべく、映画のタイトルや内容を一切ふせた状態の試写会=スニークプレビューを実施。
集まったのは幅広い年齢層の映画ファンで、好きなジャンルや好みもバラバラだが、上映直前に映画のタイトルを告げると客席から「おお!」と声があがる光景もあり、本作の人気の高さがうかがえた。
上映後のアンケートでは作品の細部まで語る声や、涙が流れて止まらなかったと語る声、観る者をクギづけにさせる怒涛の展開やアニメーションの完成度の高さについて語る感想が続々と寄せられた。試写会はペアではなく、ひとりずつの参加で実施されたが「家族で観たい」「友達ともう一度観たい」と語る人も多く、参加者の83パーセントが「面白かった!」と回答。8割以上の人が「他人にオススメしたい」と答えており、公開後にはリピーターが増えることも期待できる結果になった。
覆面モニター試写の結果を徹底分析!
『映画 えんとつ町のプペル』の“ここ”がすごい!
【その1】息をのむ映像の美しさ&アニメーションの完成度!
多くの参加者が本作の注目ポイントに挙げたのは、スクリーンいっぱいに広がる映像の美しさと、最新のデジタル技術を駆使して描かれるアニメーションの完成度の高さ!
本作は『マインド・ゲーム』や『鉄コン筋クリート』や『海獣の子供』など数々の作品で、1作ごとにアニメーション表現を進化させてきたSTUDIO4℃が挑む初のフル3DCGアニメーションだが、新鋭・廣田裕介監督らスタッフは、スタジオがこれまで培ってきたノウハウ、テクニックを総結集して、まだ誰も観たことない世界=えんとつ町の冒険を描き出すため、長い時間をかけて制作にあたった。
そして完成したのは、かつてのアニメーション表現では不可能だった縦横無尽に街を冒険するルビッチとプペルのアクション、細部まで徹底的に描きこまれ、実在するかのような“えんんとつ町”のビジュアル、そして観る者にその温度が伝わってくるような柔らかなタッチのキャラクター……大きなスクリーンで観たからこそ伝わる臨場感と、細部へのこだわりが、参加者から高い評価を集めたようだ。
2Dとは思えない臨場感で、映像に吸い込まれるように物語に吸い込まれていった。
スチームパンクと昭和レトロが混ざったような世界観やキャラクターとそれを動かすアニメーションの上質さは魅力的
アトラクションに乗ってるような感覚になりとても良かった。4DXに合いそう
映像がすごく綺麗でした。アニメはあまり見ないですが、劇場で見た方が臨場感がでる作品だと感じました。
アンケート結果のポイントは、多くの参加者がクオリティの高い映像によって、作品世界に引き込まれ、キャラクターに共感し、えんとつ町を覗き見ているような感覚になっていること。
大きなスクリーンに映し出される絵本のような温かみのある映像と、手に汗握るアクションの数々で観客はあっという間に物語に引き込まれ、いつしかルビッチやプペルと一緒に大冒険に出かけている気分になるはずだ。
【その2】感動&ワクワクできる!ストーリーの完成度の高さ!
さらに多くの参加者が本作のストーリーの完成度の高さを評価している。原作になった絵本は、その長い物語の一部しか描かれていなかったが『映画 えんとつ町のプペル』では原作者が思い描く“本当の物語”が完全に映画化された。
観客は、映画の冒頭から物語の舞台になる“えんとつ町”に誘われ、息もつかせぬアクション、アッと驚く展開、思わず笑みがこぼれるやりとりを楽しんでいく。やがて物語のギアが入ると、それまで巧みに張り巡らされていた伏線やキャラクターの過去、心情が次々にリンクしていき、冒険はクライマックスに突入する。
「後半になるにしたがって面白さが増していった」と回答する観客が多かったのも、本作の脚本、ストーリー運びのクオリティを高さを裏付けるのではないだろうか。
今のこういう状況で勇気や希望を見つけさせてくれる素敵な作品だと思いました。
予想以上に胸を打つメッセージ性に涙が止まりませんでした。久しぶりに映画でポロポロ泣きました。
チャレンジする心と勇気がもらえる映画でした。「信じている」と声をあげられない人の背中も押してくれる。それぞれの立場で勇気づけられます!
家族みんなでこの時期に観たい映画。ジブリにもひけをとらない
上映後は、涙をぬぐいなら会場を後にする人の姿も見られるほど、本作は多くの参加者から「感動した」の声が出た。どんな時も自分の信じる道を進む主人公ルビッチの姿と、“あきらめないこと”の大切さを描くメッセージ性の高さは高評価を得ているようで、参加者の7割以上が「泣いた」「ウルッときた」と回答している。
また、ルビッチとプペルの友情ドラマについて語る人の割合も多く、「次は友だちや家族と来たい」と語る参加者が続出。『えんとつ町のプペル』は絵本発売時から大人気で、すでに映画の前売り券も記録的な売れ行きだが、『映画 えんとつ町のプペル』はこれまで作品の存在を知らなかった人たちも魅了する完成度になっているようだ。