「ミッシング・リンク」ネタバレあり座談会が公開、ぬまがさワタリは象の造形に注目
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左からぬまがさワタリ、香川愛生、楠野一郎、ヒナタカ。
全国公開中の「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」を語り尽くす“ネタバレあり”の座談会映像が、YouTubeで公開。イラストレーターのぬまがさワタリ、脚本家の楠野一郎、棋士の香川愛生らが参加した。
クリス・バトラーが監督と脚本を担当した本作は、「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」で知られるスタジオライカが贈るストップモーションアニメ。探検家のライオネルがビッグフットの“Mr.リンク”と出会い、壮大な冒険を繰り広げていく。
座談会では、楠野が昨今のアニメにおける「悪役をどうするか問題」について言及し、「ライカがこういう方向に舵を切ったのはびっくりしました」とコメント。「シャーロック・ホームズ」シリーズをこよなく愛する香川はライオネルとホームズの共通点を挙げ、生き物のイラストで知られるぬまがさは“ネッシー”や象の造形について熱弁をふるうなど、それぞれの視点で作品の魅力を掘り下げている。
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