三浦直之が若手俳優とリクリエーション、ロロ「いつだって可笑しいほど~」
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ロロ「いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校」の出演者。
ロロ「いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校」が、来年1月29日から2月6日まで東京・アトリエ春風舎で上演される。
三浦直之が脚本・演出を手がける「いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校」は、2009年に初演された作品。今回は、25歳以下の俳優を対象にしたオーディションとワークショップを通じて三浦が出会った若手俳優と共に、同作をリクリエーションする。出演者には、朝倉千恵子、大中喜裕、門田宗大、金井美樹、関彩葉、高野栞が名を連ねた。
上演決定に際し、三浦は「『いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校』はロロ旗揚げ一年目に書いた作品です。僕が10代のころに読んだり観たりしてきた漫画、アニメ、ライトノベルへの愛情を目一杯詰め込んで書いたボーイミーツガールの物語で、これまで何度も再演を重ねてきました。でも、現在の僕はこの物語をかつてのように肯定することができません。ここで描かれる男性や女性の姿にどうしても違和感を抱いてしまいます。今作は、その違和感にとことん向き合ってみようとおもいます」と思いを語っている。チケット販売は12月26日にスタート。
ロロ「いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校」
2021年1月29日(金)~2月6日(土)
東京都 アトリエ春風舎
脚本・演出:三浦直之
出演:朝倉千恵子、大中喜裕、門田宗大、金井美樹、関彩葉、高野栞