山崎まさよし、ロマサガ吟遊詩人となって「One more time, One more chance」弾き語り

明日11月29日より放送されるスマートフォン専用アプリ「ロマンシング サガ リ・ユニバース」の2周年記念テレビCM「ロマサガRS ロマサガファンに。篇」に山崎まさよしが出演している。

CMには「ロマサガ」の吟遊詩人をイメージした衣装に身を包んだ山崎が登場し、ゲームの世界観を表現した異国情緒あふれるバーを舞台に「One more time, One more chance」を弾き語りで披露。その後、ゲーム画面とロゴが流れ、最後はバーのカウンターでゲームをプレイする山崎の姿が映し出される。YouTubeでは、このCMの本編映像とメイキング映像を公開中。

山崎まさよし コメント

撮影を終えての感想

（以前、「ロマンシング サガ -ミンストレルソング-」のオープニング曲を担当した時に）「メヌエット」のPV撮影が今回と似たような九十九里の近くのバーみたいなところだったので、その時のことをすごく思い出しました。

おうち時間の過ごし方

自宅のスタジオでレコーディングをしています。空いた時間は工具などで色々作ったり、DIYしてますね。

デビュー2周年目の年に発売した「One more time, One more chance」を当時どのような思いで作ったか

まだデビューしてなかったときにできた曲で、大切なバラード曲としてスタッフと一緒に温めていました。「月とキャベツ」という映画のお仕事がデビュー1年目か2年目くらいにあったとき、曲の内容が映画のシナリオと非常にリンクしていたので、満を持して劇中歌で使おうとなった曲です。長く歌っていますし、思い入れとしては、非常にあります。あまり大ヒットしたというイメージではないですね。有線とかでゆっくりとチャートが上がっていったという印象です。曲自体も浸透性は非常になだらかな感じで、皆さまにだんだん認識されていった曲ですね。

5年後の30周年までに挑戦したいことや目標

気になってくるのは健康面だったりとか…。今と変わらず、活動ができてたらいいなと思います。新しいことにチャレンジもしていきたいし、ギターもまだまだ伸び代があればいいなと思っていますし、歌自体も深めていければいいなと思っています。「Augusta Camp」とかも今年はオンラインでやりましたけど、いまこういう状況で、こういう世の中なので、見せ方や聴かせ方はすごい流動的にいろいろ変わってくると思うんですね。そういうのには自身でもうちょっと勉強して対応していきたいと思っています。

「ロマンシング サガ -ミンストレルソング-」のオープニング曲「メヌエット」制作当時の思い出

事前に頂いた「ミンサガ」の台本が本当にすごく分厚くて。（笑）吟遊詩人というテーマをいただいていたので、ちょっと壮大な風景がみえるような曲がいいんだろうなという印象でしたね。ちょうど書きかけの曲で、非常に旋律が吟遊詩人にマッチしているメロディーがあったので、それに詩を乗せました。もったいないお話でしたけども、マッチしていたのであれば幸いです。