嵐 櫻井翔、初恋はハンガリーの美少女? 「脳内『Love so sweet』かかりまくり」
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11月28日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、「櫻井翔記念館」「ヒロシとサトシのソロキャンプ最終回」がオンエアされた。
『嵐にしやがれ』の放送も残り5回。そこで、嵐メンバーそれぞれの記念館を開催。第2弾は櫻井翔。ゆかりゲストとして菊池風磨(Sexy Zone)、増田貴久(NEWS)、廣瀬俊朗も参加した。
幼少期には、戦隊ヒーローにドハマりし勝気なわんぱくボーイに。小学生では、習い事8個の超多忙な日々を送る、異名は“記憶力お化け”のインテリボーイ。そして、中学1年生の時に、学校に公演に来たハンガリーの合唱団の女の子「カラコー・ガブリエッラ」に初恋をしていた。
櫻井はその子に会いたいがために学校以外の公演も追っかけて観賞。ハンガリー語で手紙も書いて渡していた。番組では当時の彼女の写真を入手。その写真を見た櫻井は「めちゃめちゃ可愛いじゃん! 脳内『Love so sweet』かかりまくり」と大興奮。大野智も「これは惚れるね」とその可愛いさに頷いてた。さらに番組は現在の写真も入手。「めちゃめちゃ綺麗じゃん! 嘘だろ。そのまま綺麗になったの」と熱を増していく櫻井だったが、番組が櫻井から手紙をもらったことを聞いてみたところ、期日までに回答はいただけず。悔しそうに櫻井は「週刊誌でよくみるやつだ」とガッカリしていた。
そんな櫻井に中学2年生で人生の転機が訪れる。文化祭で会った女子高生たちに「カワイイ!」「ジャニーズ入りなよ!」と言われ、男子校のノリで親に内緒で事務所に応募し、ジャニーズに入所した。当時、下北沢のギター教室に通っていた櫻井は、3~4か月通った頃で2~4つぐらいしかコードを弾けなかったが、履歴書の特技の欄にギターと書き、ジャニー喜多川から「YOUギターできるの?」という質問に「できます」と経歴詐称をしていたという。
その後は高校時代の“ビリ・ギャル男”を経て、嵐を結成。ブレイクするまでの下積み時代には、なかなか認められずに友人の前で「悔しいよ……」と涙を見せたこともあった。
「ヒロシとサトシのソロキャンプ」のファイナルは、大野念願の無人島キャンプ。舞台は沖縄にある無人島・神山島だ。大野丸を走らせ40分。島内を探検し、大野憧れの映画『キャスト・アウェイ』の気分を満喫する。テントでベース作りをし、食材を調達するため、無人島フィッシング。手に入れた食材を、焚き火で調理し、気づけば無人島は夕暮れを迎えていた。
まさか大野と無人島に来るとは思っていなかったというヒロシに、大野は「衝撃的な出会いって、僕もあんまりない。言葉では伝わらないんですよ」とヒロシとの出会いを振り返る。共感するヒロシが大野について「すげぇ人なんだけどさ、すげぇ普通の面を持ってるんだよね」と語ると、大野が「俺ね、普通だからね。何が普通かも分からないけど、俺は普通だと思ってる。自分のこと。分かりやすく言ったら、芸能人って、俺らにとっちゃ普通じゃないのよ。すごいなって思う」と返す。この言葉にヒロシは「『俺が普通でいられる』これが答えだ」と気づき、大野も同じ気持ちであることを言葉にする。
「今後はちょっと行きましょう。この続きを!」と誘う大野に、ヒロシも「カッコイイこと言うね」と惚れ惚れ。「無人島とは言わず、いろんなところで」と大野はヒロシとの再会を誓い合った。
12月5日の放送では「嵐 VS 岡田将生&志尊淳」「二宮和也記念館」がオンエアとなる。