「ネズラ1964」に佐野史郎と古谷敏が出演、「いちファンとして楽しみ」
映画
ニュース
上段左から佐野四郎、古谷敏。下段左からマッハ文朱、串田アキラ。
横川寛人が企画・脚本・監督を担当した「ネズラ1964」に、佐野史郎と古谷敏が出演していることがわかった。
幻の特撮怪獣映画「大群獣ネズラ」の舞台裏をモチーフにした本作。スタッフの苦悩や挫折、「大怪獣ガメラ」製作へとつながる物語がKADOKAWAの企画協力のもとフィクションを交えながら描かれる。
佐野は「生きたネズミとミニチュアの融合は本当に難しいと思います。それが2020年に成立するか、いちファンとして、いち出演者として非常に楽しみにしております」と、古谷は「今回、佐野史郎さんと共演シーンがあります。特撮ファンが喜ぶ素晴らしいものになっていると思いますので、楽しみにしていてください!」とコメント。なおマッハ文朱が本作の主題歌「ネズラマーチ」、串田アキラがエンディング曲の歌唱を担当する。「ネズラマーチ」のMVはYouTubeで公開中だ。
「ネズラ1964」は2021年から順次上映予定。それに先駆けて、12月19日に東京・池袋HUMAXシネマズで完成披露上映会が行われる。