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皿もナイフも使えない「クワイエット・プレイス」“音を立てたら即死”の食事シーン

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「クワイエット・プレイス」

「クワイエット・プレイス」より、家族の食事シーンを切り取った本編映像がYouTubeで公開された。

「音を立てたら、即死。」をキャッチコピーとしている本作。音に反応して人間を襲う“何か”により、人類が滅亡の危機に瀕した世界で暮らすアボット一家のサバイバルが描かれる。エミリー・ブラントが主人公エヴリン、実生活でもブラントのパートナーであり、本作の監督でもあるジョン・クラシンスキーがエヴリンの夫リーを演じた。

本映像では音を立てられない極限の状況下、家族4人が一言も発さず祈りを捧げ、食事を取る姿が確認できる。彼らは食器の代わりに大きな葉っぱを用い、ナイフやフォークは一切使っていない。ほかにも床の軋む音など何もかもが危険なこの世界で、どうやって生活を無音で再構成していくか考え続けたというクラシンスキー。一方でスリルや恐怖だけでなく、家族の強さを表現することにもこだわった彼は「アボット家が頼れるのは自分たちだけで、彼らはどこにも行けず、逃げ出すこともできない。そういう状況だから、彼らの最大の力となり明日を生きる原動力となるのは、互いへの愛と理解なんだ」と説明している。

あわせて、本作の特別映像もYouTubeで公開に。本編映像を交えながら、クラシンスキーが本作における静寂の演出を解説する内容が収められた。

「クワイエット・プレイス」は9月28日より全国ロードショー。

(c)2018 Paramount Pictures. All rights reserved.