【観覧料割引】東京都美術館で開催中の『読み、味わう現代の書』展 ぴあアプリの提示で観覧料が割引に!
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『読み、味わう現代の書』展
歴史の継承と未来への発展を図るために、2017年より開始したシリーズ「上野アーティストプロジェクト」。「美術」と「書」の公募団体に所属する作家を隔年で紹介してきた企画だが、4年目となる今回は現代の書を読み、味わうことをテーマに開催されている。
今回紹介されるのは、榎倉香邨(日本書芸院)、岡 美知子(現日会)、中野北溟(創玄書道会)、近年、惜しまれつつ亡くなった小山やす子(日本書道美術院)、そして書壇を離れて活躍した村上翠亭、といういずれも現代の書道界を代表する5人のアーティスト。長年にわたり、かなや近代詩文書(調和体、漢字かな交じりの書)を発表し、昭和から平成、そして令和に至る激動の時代を生きてきた作家ばかりだ。
個性的な作家による作品群の、墨色の鮮やかさや滲み、筆線の強さやしなやかさといった造形美はもとより、煌びやかな装飾料紙や、趣向を凝らした表装も見どころのひとつ。また、会場では、釈文(くずし字や異体字を読むために、活字に書き起こしたもの)が配布され、それを手掛かりに、作品に書かれた詩歌を読み、書の造形とともに味わうことができる。
「読みにくい」「どう鑑賞していいかわからない」など、書に対して苦手意識を持っている人、書の鑑賞に不慣れな人でも、新しい鑑賞体験を楽しむことができる展覧会だ。
今回、東京都美術館で開催中の『読み、味わう現代の書』展で使用できる割引クーポンをぴあ(アプリ)ユーザーにプレゼント。この機会にぜひご来場ください。
『上野アーティストプロジェクト2020「読み、味わう現代の書」』
■開催情報
期間:11月18日(水)~2021年1月7日(木)
場所:東京都美術館
■割引について
ぴあアプリの提示で一般500円⇒400円に
■使用方法について
ご来場の際、会場受付窓口にてマルぴクーポンをご提示ください。
au IDが必要となります。
※auユーザー以外の方もご登録出来ます。なお「uP!!!ライブパス」のログイン情報はご利用いただけません。