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「関西演劇祭2020」最優秀作品賞は劇団May、「2021」の開催も発表

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ニュース

ナタリー

「『関西演劇祭2020』お前ら、芝居たろか!」より。

「『関西演劇祭2020』お前ら、芝居たろか!」の表彰式が昨日11月29日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで行われ、各賞の受賞団体および受賞者が発表された。

「関西演劇祭」は、関西のクリエイターと劇団、観客の出会いの場を提供することを目指す演劇祭。今年は実行委員長を羽野晶紀、フェスティバルディレクターを板尾創路、SPサポーター(審査員)を西田シャトナー、行定勲、NHK大阪拠点放送局の櫻井賢チーフプロデューサーらが務めた。

最優秀作品賞に輝いたのは、劇団May「タンデム・ボーダー・バード」。またベスト脚本賞を、ばぶれるりぐるの竹田モモコ、ベスト演出賞を劇団Mayの金哲義、ベストアクター賞を劇団アンサング・ヒーローの佐藤太一郎、ベストアクトレス賞を劇団乱れ桜の佐野あやめが受賞した。さらに審査員特別賞をArtist Unit イカスケの青木道弘、観客賞をキミノアオハルが獲得している。

なお昨日の表彰式では、第3回「関西演劇祭」が来秋開催されることも発表された。来年の開催情報については続報を待とう。

「『関西演劇祭2020』お前ら、芝居たろか!」

2020年11月21日(土)~29日(日)※終了
大阪府 COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール

実行委員長:羽野晶紀
フェスティバル・ディレクター:板尾創路
SPサポーター(審査員):西田シャトナー、行定勲、櫻井賢 ほか
参加劇団(五十音順):Artist Unit イカスケ、安住の地、キミノアオハル、くによし組、劇団アンサングヒーロー、劇団右脳爆発、劇団The Timeless Letter×ラビット番長、劇団乱れ桜、ばぶれるりぐる、劇団May