Snow Man 深澤辰哉×ラウール、親子のような最年長&最年少コンビ 等身大の姿が見られる”ふかラウ”のポイント
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12月1日の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)に、Snow Man・深澤辰哉、ラウール、宮舘涼太が出演する。番組内では「ガチチャレンジスペシャル!」で、体当たりの競技にチャレンジするようだ。これまでも、バラエティ番組に出演すると確実に爪痕を残してきた3人だからこそ、期待が募る。そこで今回は、この3人の中から深澤とラウールの“ふかラウ”コンビに注目してみたい。
深澤とラウールは、Snow Manの最年長と最年少コンビ。深澤は28歳、ラウールは17歳と11歳の差があり、その関係性を「親子」と称するファンも少なくない。実際“ふかラウ”に注目して様々な活動を見ていると、自由奔放なラウールをそっとサポートしている深澤の姿があったり、深澤がふざけているのを見て楽しそうに笑うラウールの姿があったり、2人の仲睦まじい様子がわかる。
例えば、YouTubeやISLAND TVにアップされている動画を見てみよう。もともと人見知りをする性格であるラウールは、加入して間もない頃の動画では緊張している様子がひしひしと伝わってくる。ISLAND TVに最初にアップされた「Snow Manのキャラクター誕生!」を見ると遠慮がちに発言しており、まだ慣れていない様子が伝わってくる。だが、その後徐々にグループにも馴染んでくると、ラウールが深澤に強めのツッコミを入れたり、深澤が笑顔でラウールの面倒を見ていたりするシーンも多くなってきている。10月24日に公式YouTubeチャンネルにアップされた「『君の彼氏になりたい。』振り付け講座」では、それが顕著に出ていた。深澤のボケに対してラウールは誰よりも笑っており、ずっと深澤の方に視線を向けているのだ。深澤に対して心を許しており、すっかり懐いているのだろう。
そして深澤の方も、ラウールの著しい成長を見守り、喜んでいるように感じる。“ふかラウ”がパーソナリティを務めた2020年7月2日放送のラジオ番組『Snow Manの素のまんま』(文化放送)では、珍しくオープニングからラウールがトーク回しを担当。深澤は「新鮮!」、「楽しいね、ラウが仕切ってくれるの」と嬉しそうな声色で、喜んでいるようだった。『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系/Paravi)でもそうだ。3月25日の地上波スペシャルでオンエアされ、Paraviで公開されている「深澤&ラウール編〜地上波SP【完全版】」では、上手く蓋を閉められないラウールを手伝ったり、いちごを持ってはしゃぐラウールを「可愛い」と褒めたり。その様子はまさに子を愛でる親のようであった。
ステージの上では、見紛うことなき“アイドル”である深澤とラウール。だが、“ふかラウ”としてワチャワチャと騒いでいる時は、それぞれ等身大の姿に戻っているのではないだろうか。深澤の面倒見の良さと視野の広さ、Snow Manの精神面を支えるキーマンであるところ、ラウールの無邪気さ、末っ子気質、自由奔放さ、それぞれがよく見える素晴らしいコンビだ。12月1日の『ウチのガヤがすみません!』でも、2人の関係性に注目してみると彼らのことがより一層見えてくるかもしれない。