奈緒「すごく居心地がいい」 『姉ちゃんの恋人』有村架純との“ガールズトーク”シーンを語る
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毎週火曜21時よりカンテレ・フジテレビ系で放送中の『姉ちゃんの恋人』。浜野みゆきを演じる奈緒からコメントが到着した。
本作は、有村架純が主演を務めたNHK連続テレビ小説『ひよっこ』の脚本を担当した岡田惠和が手掛けるオリジナルドラマで、ハロウィーンからクリスマスにかけて、女手ひとつで弟3人を養う主人公・“肝っ玉姉ちゃん”安達桃子(有村架純)と恋の相手・吉岡真人(林遣都)をはじめとした個性豊かな登場人物たちの恋と家族愛を描いたラブ&ホームコメディー。
11月24日放送の第5話では、主人公・桃子から告白された真人が、自分の過去について告白。「俺は君みたいな素敵な人と付き合ったりできるような人間じゃないんだ」と、かつて恋人を守るために起こした傷害事件で服役していたこと、それがきっかけに両親は教師を辞め、父親が自殺したことを明かした。職場のクリスマスプロジェクトやBBQや草野球の試合など、桃子と出会ったことで始まった楽しい日々に自ら終止符を打とうとする真人。「そんな人間なんです。君みたいな人と絶対関わっちゃいけないような…」と言う真人に対して、桃子は真人を強く抱きしめた。
12月1日に放送される第6話は、桃子の様子を心配する和輝(高橋海人)ら3人の弟たち、叔父の菊雄(光石研)、さらには職場の日南子(小池栄子)と沙織(紺野まひる)など、桃子の周囲の人々がそれぞれの思いを胸に行動を起こす。なかでも、桃子から真人とのやり取りについて報告された親友のみゆき(奈緒)は、涙目で怒り始める。さらに、桃子からの「応援してくれる?」という問いに対し、「しない」と即答するみゆき。予想外の返答に驚いた表情の桃子に対して語る、親友だからこその思いとは。
桃子にとって、幼なじみの親友・みゆきは、家族にも職場の仲間にも言えない悩みを打ち明けられる大事な存在。恋や仕事について、コンビニ前で繰り広げられる親友同士ならではのガールズトークは、脚本の岡田ならではのリアルな会話劇が凝縮されたシーンとなっている。
そんな2人のシーンについて、奈緒は「すごく居心地がよいですね。有村さんとのコンビニ前のシーンは、まるで自分が地元にいたときに友達と過ごしたような、すごく懐かしくて落ち着く空気感でお芝居をご一緒させていただいています。気づけば2人同じタイミングで笑っていたり、『やっぱり友達っていいな』と思いながら、お芝居をさせていただいています」と、撮影の感想を語った。ときに優しく、ときに厳しく、友人だからこそ気兼ねなく意見を言い合える2人の関係性については、「2人の関係を自分と重ね合わせる部分もあって、『友達としてこういう言葉をかけられるのはすごい』と参考にしたいところや、『自分も誰かにとってこういう友達でありたい』って思います」と語った。
第6話では、桃子の恋の悩みに真正面から向き合うみゆきだが、依然として熱烈なアプローチをかけられている桃子の弟・和輝との関係を言い出せないまま。“肝っ玉姉ちゃん”桃子という最大の壁を前に、みゆきはどう自分の恋を成就させていくのか。恋と友情とで揺れるみゆきにも注目だ。
※高橋海人の「高」はハシゴダカが正式表記。
■放送情報
『姉ちゃんの恋人』
カンテレ・フジテレビ系にて、毎週火曜21:00〜放送
出演:有村架純、林遣都、奈緒、高橋海人(King & Prince)、やついいちろう、日向亘、阿南敦子、那須雄登(美 少年/ジャニーズJr.)、スミマサノリ、井阪郁巳、南出凌嘉、西川瑞、和久井映見、光石研、紺野まひる、小池栄子、藤木直人ほか
脚本:岡田惠和
音楽:眞鍋昭大
主題歌:Mr.Children「Brand new planet」(TOY’S FACTORY)
演出:三宅喜重(カンテレ)、本橋圭太、宝来忠昭
プロデュース:岡光寛子(カンテレ)、白石裕菜(ホリプロ)、平部隆明(ホリプロ)
制作協力:ホリプロ
制作著作:カンテレ
(c)カンテレ
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