小林賢太郎が芸能活動を引退、片桐仁がコメント「今の僕がいるのも賢太郎のおかげ」
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小林賢太郎が去る11月16日をもって芸能活動から引退したことが、本日12月1日にトゥインクル・コーポレーションより発表された。
事務所の公式サイトによれば、昨年頃から小林本人より2020年末で表舞台を退きたい旨の相談があったという。公式サイトには「この素晴らしい才能を引退により終わらせる事を弊社としても容易に認めがたく、何度か話し合いを重ねてきましたが、本人の強い希望により引退の運びとなりました」と経緯が記され、「ラーメンズ本公演を熱望されていたお客様につきましても、こうした結果になり、ご希望に添えない事を深くお詫び申し上げます」とメッセージがつづられている。なお小林はパフォーマーとしては引退するものの、執筆業や創作活動は今後も継続していくという。
これを受け、小林と共にラーメンズとして活動していた片桐仁も、トゥインクル・コーポレーションのサイトでコメントを発表。片桐は「今の僕がいるのも、学生時代にお笑いの世界に誘ってくれた賢太郎のおかげです。相方には感謝しかありません」と謝辞を述べた。
小林が出演する最後の公演は、今年5月から7月のカジャラ「無関心の旅人」となる予定だったが、同作は新型コロナウイルスの影響で中止に。今年2月に行われた「うるう」が、小林のラストステージとなった。
※初出時、人名表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。