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STU48石田千穂、東京で「檸檬の季節」ヒット祈願「写真集で水着を解禁するのが目標だった」

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石田千穂(STU48)

石田千穂(STU48)の1st写真集「檸檬の季節」の発売を記念し、本日12月2日に東京・タワーレコード新宿店でマスコミ向けの囲み取材が行われた。

石田は広島出身、現在18歳のSTU48の1期生。グループ初となるソロ写真集は過去と現在をテーマに制作され、学生時代の回想を描いた過去パートは広島、石田との2人きりの小旅行を描いた現在パートは沖縄を舞台に撮影された。本日写真集の発売日を迎えた石田は今朝広島から新幹線で上京し、東京・護国寺の観音堂にて本作のベストセラーを祈願。その後、写真集のパネル展を開催中のタワーレコード新宿店に足を運び、パネルに直筆のサインを入れた。

自身の写真集が並べられた棚をバックに囲み取材に応じた石田は「こっ恥ずかしいです(笑)」と照れた様子を見せつつ、「広島の江田島は小さい頃に家族で行ったことのある場所で。そこが初めての水着撮影だったんですけど、そこまで緊張せずに臨めました」「アイドルと言えば水着というイメージがあって、写真集で水着を解禁するのが目標の1つだったので、それが現実になってうれしかったです」と撮影を振り返る。さらに石田は広島の路面電車を舞台に撮影を行ったことにも触れ、「普段からなじみのある場所だし、その路面電車にそのまま乗っていったらSTU48号がある駅まで行けるんですよ。そんな場所で写真集を撮影できるのがうれしかったです」と笑顔で語った。

一方の沖縄でのロケについて、石田は「沖縄そばがすごくおいしかったという印象が強いです(笑)」とコメント。記者から水上アスレチックで遊んでいるカットのことを聞かれると、「めっちゃ楽しかったです! 撮影が始まって1分くらいで海に落ちちゃってずぶ濡れになったんですけど、そこから吹っ切れることができて、撮影というよりは旅行に来ている気分でした」と声を弾ませた。

また石田は「写真集とか、ソロコンサートとか、自分が目標にしていたことが叶った年で。ファンの方に会える機会が少なかったのは寂しかったですけど、その中でもうれしいお知らせをたくさんお届けできたんじゃないかなと思います」と2020年を振り返り、「今年会えなかったぶん、来年はファンの方とたくさん会いたいです」「2021年は『檸檬の季節』にしたいです」と写真集のタイトルに絡めて今後の活動に対する思いを述べる。最後は「写真に点数を付けるとしたら?」という質問に対して「100点です!」と自信満々に答え、「今回は夏の撮影だったので、もしまた写真集を出させていただけるなら、秋や冬に撮影してみたいです。そのときは200点くらいの写真集にできたらなと思います」と次作への期待を膨らませた。