millennium paradeの新曲“2992”がNスペ『2030 未来への分岐点』テーマ曲に
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millennium paradeの新曲“2992”が、NHKの番組『2030 未来への分岐点』のテーマソングに起用されることが発表された。
1月9日21:00から放送される同番組は、「誰もが想像し得なかった混乱の2020年を経て、ここから先の10年をどう再構築するか」をテーマに掲げたもの。“2992”は、作曲を担当した常田大希と作詞を担当したermhoiが生まれた「1992年から1000年後の未来」をテーマに描かれている。2月10日にリリースされるmillennium paradeの1stアルバム『THE MILLENNIUM PARADE』に収録され、1月8日に先行配信予定。
1月8日には常田大希に長期密着したドキュメンタリー番組『ドキュメンタリー 常田大希 あくなき創作への渇望(仮)』をNHK総合で放送。あらゆるプロジェクトで活動する常田大希の全貌に迫る。
常田大希(millennium parade)のコメント
今回NHKスペシャルの主題歌と劇中音楽のオファーを頂きました。
NHKスペシャルの思い出はアウシュビッツ収容所の特集回が特に印象に残っていまして、世界大戦時の人間の愚かさや恐ろしさを浮き彫りにしたそのドキュメンタリー映像を今でも鮮明に覚えています。
社会問題と真摯に向き合うNHKスペシャルに協力が出来てとても光栄に思います。それに伴い私のアーティスト活動に完全密着したNHKドキュメンタリーも放送されるという事で、最近毎日のように密着されてる訳ですが、ただ黙々と作品製作を進めるだけの地味な日々ばかりにも関わらず(音楽家の日常なんて基本的にはそんなものなのです)、ドキュメンタリーチームは朝から晩から、時には朝から晩から朝まで中々しぶとく食らいついてきますね。お互い本気ですね。