住宅地から抜け出せない ラビリンススリラー映画『ビバリウム』来年公開
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© Fantastic Films Ltd/Frakas Productions SPRL/Pingpong Film
映画『VIVARIUM』が『ビバリウム』の邦題で2021年3月に全国公開される。
『第72回カンヌ国際映画祭』ギャン・ファンデーション賞を獲得した同作は、新居を探すカップルが不動産屋に紹介された住宅地から抜け出せなくなるラビリンススリラー。住宅地から出られなくなる上に、ダンボールに入っていた誰の子かわからない子供を育てることになり、次第に精神が崩壊していくカップル役を演じるのは『ソーシャル・ネットワーク』『グランド・イリュージョン』で主演を務めたジェシー・アイゼンバーグと、『グリーンルーム』『マイ・ファニー・レディ―』などに出演しているイモージェン・プーツとなる。監督は、短編ホラー『FOXES』、初長編作品『WITHOUTNAME』を手掛けたロルカン・フィネガン。
スティーヴン・キングは同作について、自身のTwitterで「この作品は私を驚かせた!上質で奇妙!」と評している。