竹内まりや×広末涼子、NHK『みんなのうた』12月オンエアの新曲「キミの笑顔」音源配信スタート
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竹内まりや×広末涼子(2020年)
12月から来年1月にかけて、NHK『みんなのうた』で流れる竹内まりやが書き下ろし、広末涼子が歌う「キミの笑顔」が12月4日より配信リリースされた。
1997年に発売された広末の1stシングル『MajiでKoiする5秒前 / とまどい』で竹内が楽曲を書き下ろしてから、幾度となくコラボレーションを見せてきたふたり。1999年に公開された映画『秘密』では主演を広末、主題歌を竹内が担当。昨年2019年に、竹内のアルバム『Turntable』と同名のショートムービーに広末涼子が主演して以来、23年の月日の中で今回が4回目のコラボとなる。
今作は、広末が2019年10月にYahooのインタビューで話していた「『たくさん笑っている人ほど人の苦しみや悲しみを知っている』っていう説を信じています」「私は人が笑っている場所が好きで、みんなを笑わせたくて生きているようなものなので」という言葉にインスピレーションを受けた竹内が、『みんなのうたのために書き下ろしたもの。誰かの笑顔で救われ、その笑顔がまた誰かを癒し、そうしてみんなが笑顔になっていくというあたたかな希望に溢れた歌詞と、竹内と広末が並んで歌った優しいコーラスが心にしみる楽曲となっている。
広末は、今回のコラボについて「まりやさんと、久しぶりにご一緒させていただくことが嬉しいです。私がいまこのタイミングでうたを歌うなら、昔、私のうたを聞いてくれていた世代と、それを知らない子供達の世代、両方にアプローチできたらいいなと思っていました。今回、みんなのうたと、まりやさんと、私という、とても幅や広がりのあるコラボレーションのチャンスをいただけたことがすごく嬉しいです」とコメント。新曲については「最後の“Laughter is the best medicine”というフレーズにもあるように、人をあたたかい気持ちにさせてくれたり、救ってくれたり、みんなのお薬になるようなうたになっていると思います。たくさんの方に聴いていただいて、元気になってもらえたら嬉しいです」と語っている。
◆「キミの笑顔」に寄せて 竹内まりやコメント全文
「みんなのうた」で広末涼子さんが歌う楽曲を私が書くことに決まった時、イメージの中に真っ先に出てきたのは、「たくさん笑っている人ほど痛みや苦しみを知っていると思うんです」という彼女自身の話した言葉でした。
こんな不安な時代だからこそ、世代を超えて誰もが励まされるような温かい楽曲にしたいと願って作りましたが、3児の母親となり40代を迎えた広末さんの優しく包み込むような歌声によって、それがみごとに実現できました。デビュー曲以来、23年ぶりに彼女と音楽でご一緒できたことを本当に嬉しく思っています。歌に込めた私達の想いがきっと皆さんの心に届きますように。
竹内まりや
【商品情報】
広末涼子「キミの笑顔」
※NHK『みんなのうた』(2020年12月〜2021年1月放送)
番組公式HP:https://www.nhk.or.jp/minna/songs/MIN202012_01/
12月4日(金)より各ダウンロード、サブスクリプションサービスにて配信リリース
配信URL:https://smar.lnk.to/PA2Xh7
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