「梨泰院クラス」ヒョニ役のイ・ジュヨンが厨房からマウンドへ、「野球少女」3月公開
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「野球少女」
ドラマ「梨泰院クラス」の料理長マ・ヒョニ役で知られるイ・ジュヨンが主演を務めた韓国映画「Baseball Girl(英題)」が、「野球少女」の邦題で3月より全国公開される。
本作の主人公は、134km/hの最高球速と回転力が強みの天才野球少女チュ・スイン。プロ球団で野球を続けることを夢見て練習を重ねるが、女子という理由でトライアウトを受けられず、友人や家族からも反対されてしまう。そんなある日、新人コーチのチェ・ジンテと出会い、彼女の運命は大きく変わっていく。
イ・ジュヨンがチュ・スインを演じ、ドラマ「秘密の森」のイ・ジュニョクがチェ・ジンテ役を務めた。「無垢なる証人」のヨム・ヘランと、「エクストリーム・ジョブ」のソン・ヨンギュがチュ・スインの両親を演じている。監督と脚本を担当したのは、これが長編デビュー作となったチェ・ユンテ。
なお「私が中途半端だと、映画が伝えようとしていることが色褪せてしまうのではないかと思った」と語るイ・ジュヨンは、撮影前に約40日間の訓練を行い、すべての野球シーンを自らこなした。
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