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中山祐一朗の“自信作”、阿佐ヶ谷スパイダース「ともだちが来た」開幕

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阿佐ヶ谷スパイダース vol.28「ともだちが来た」より。

阿佐ヶ谷スパイダース「ともだちが来た」が、昨日12月3日に東京・小劇場B1で開幕した。

OMS戯曲賞受賞作「ともだちが来た」は、“私”と亡くなった“友”の対話を描く鈴江俊郎の二人芝居。演出を手がけるのは、1997年上演版に出演した中山祐一朗だ。今回はAバージョンとBバージョンの2バージョンが上演され、Aバージョンには坂本慶介と本多力、Bバージョンには土佐和成と森一生が出演する。

開幕に際し、中山は「コロナ禍でなければAもBも観てもらったお客様と両バージョンの違いや僕の演出を褒めてもらいつつお酒を飲みにいきたいものです。それくらいの自信作です」と手応えを語った。

上演時間は各1時間10分。公演は12月13日まで。なお本日4日19:30開演回はライブ配信も実施される。

中山祐一朗コメント

3日Aチームが初日をむかえました、自分で言うのもなんですがとても良い初日になりました。4日はBチームの初日です。Aとは違う演出でこちらも大変良い仕上がりになっております。

コロナ禍でなければAもBも観てもらったお客様と両バージョンの違いや僕の演出を褒めてもらいつつお酒を飲みにいきたいものです。

それくらいの自信作です、是非「ともだちが来た」皆様にも観ていただきたいです。出来れば両方……へへっ欲が深くてすいません。

阿佐ヶ谷スパイダース vol.28「ともだちが来た」

2020年12月3日(木)~13日(日)
東京都 小劇場B1

作:鈴江俊郎
演出:中山祐一朗

出演

Aバージョン

坂本慶介、本多力

Bバージョン

土佐和成、森一生