福田雄一監督、大泉洋ら出演 ドラマ『新解釈・三國志-異聞-』Huluで配信
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©日本テレビ ©2020映画「新解釈・三國志」製作委員会
福田雄一監督のドラマ『Huluオリジナルストーリー「新解釈・三國志-異聞-」』が12月12日からHuluで配信される。
福田雄一が監督を務めた映画『新解釈・三國志』は、西暦約200年の中国・後漢の時代を舞台に、魏、呉、蜀の3国が中国の覇権を巡る史実をまとめた書物『三国志』を「福田流の新解釈」で実写映画化するもの。主人公となる蜀の武将・劉備玄徳役を大泉洋、蜀を導く天才軍師・諸葛亮孔明役をムロツヨシ、仁義に生きる豪傑・関羽役を橋本さとし、怪力の猛将・張飛役を高橋努が演じる。12月11日から全国公開。
全7話で構成される『Huluオリジナルストーリー「新解釈・三國志-異聞-」』は、「三顧の礼」をはじめとする様々な逸話を自由な解釈でドラマ化するもの。12月12日から配信される第1話『三顧の礼の計画』には劉備 、関羽、張飛が登場し、故事の裏で劉備と関羽と張飛が「脱線しまくりの綿密な打ち合わせ」の様子を繰り広げる様を描く。同日から配信される第2話『水魚の交わり』には劉備 、関羽、張飛に加えて諸葛亮孔明が登場。
12月19日から配信される第3話『曹操軍の赤壁前夜』と第4話『曹操からのプレゼント』は、磯村勇斗演じる荀彧、阿部進之介演じる夏侯惇、一ノ瀬ワタル演じる許褚が登場。『曹操軍の赤壁前夜』は「赤壁の戦い」の前夜に曹操軍の戦略の「大きな穴」の発覚から物語が展開し、『曹操からのプレゼント』は、3人が曹操から贈られてきたプレゼントに思いを巡らせるうちに大喜利大会に突入するというあらすじ。
12月26日から第5話『苦肉の計』、第6話『周瑜と小喬』、第7話『董卓の食べたいもの』が配信。『苦肉の計』は、賀来賢人演じる周瑜と矢本悠馬演じる黄蓋が曹操の大軍を討ち破るための「苦肉の計」を編みだすまでの一部始終を映し出す。『周瑜と小喬』は周瑜と山本美月演じる小喬が曹操軍を足止めするための秘策を妄想するというストーリー。『董卓の食べたいもの』は佐藤二朗演じる日々の贅沢な食事に飽きた暴君・董卓が、流行りの外来の食べ物を手に入れるよう部下に命令するというあらすじで、山本泰弘、保坂聡も出演する。全話のナレーターは徳島えりかが担当。
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