「呪怨」シリーズの原点、栗山千明出演のVシネ版が初Blu-ray化
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「呪怨 the original Blu-ray」ジャケット (c)東映ビデオ
清水崇が監督を務めたVシネマ版「呪怨」「呪怨2」が初Blu-ray化。「呪怨 the original Blu-ray」として2月10日に発売される。
清水の長編初監督として1999年のジャパニーズホラー黎明期にVシネマとして製作されながら、あまりの恐ろしさが話題となり口コミで広がった「呪怨」。のちに清水自身の手によって製作された劇場版は大ヒットを記録し、ハリウッドリメイクも行われたほか、数々のメディアミックスが展開された。
このたび清水の最新作「樹海村」の公開タイミングに合わせ、「呪怨」シリーズの原点であるVシネマ版の2タイトルを初のデジタルリマスター化。税込4180円で販売される。音声特典には2009年発売のDVDと同じ清水と映画監督の豊島圭介によるオーディオコメンタリーが収録された。
なお「呪怨」製作10周年にあたる2009年に清水原案・監修のもと誕生した「呪怨 白い老女」「呪怨 黒い少女」のDVDも税込3080円の新価格で同日より販売。また清水が山梨・富士急ハイランドのお化け屋敷を原案に監督を務めた「戦慄迷宮」も8Kリマスター2K特別版のBlu-rayで発売される。