2020年度「北海道戯曲賞」最終候補6作を発表
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「希望の大地の戯曲賞『北海道戯曲賞』」募集チラシ
2020年度「希望の大地の戯曲賞『北海道戯曲賞』」の最終候補作品が発表された。
「北海道戯曲賞」は、次代を担う劇作家や優れた作品を発掘すると共に、北海道における演劇創作活動の活性化を図ることを目的とした戯曲賞。応募総数164作品の中から1次審査を通過したのは、松岡伸哉「かいじゅうたち」、山脇立嗣「その先の凪」、霧島ロック「ッぱち!」、刈馬カオス「フラジャイル・ジャパン」、中村ケンシ「ムスウノヒモ」、南出謙吾「夕映えの職分」の6作品だ。
2次審査の審査員には昨年に続き、KAKUTAの桑原裕子、札幌座の斎藤歩、阿佐ヶ谷スパイダースの長塚圭史が名を連ね、本年度より新たに毛皮族 / 財団、江本純子の江本純子、ミナモザの瀬戸山美咲が参加。大賞受賞作には賞金50万円と、翌年度の札幌市内での上演権が与えられ、優秀賞には賞金5万円が贈呈される。なお2次審査は1月31日に実施される予定。