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松岡茉優が第31回東京国際映画祭アンバサダーに就任、全ラインナップ発表

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第31回東京国際映画祭ラインナップ発表会見の様子。左から湯浅政明、阪本順治、松岡茉優、岸井ゆきの、今泉力哉。

第31回東京国際映画祭のラインナップ発表会見が、本日9月25日に東京・虎ノ門ヒルズフォーラムで行われ、松岡茉優、阪本順治、今泉力哉、岸井ゆきの、湯浅政明が出席した。

まず、映画祭のアンバサダーに就任した松岡は「東京国際映画祭に華を添えられるように、若手の力を示せるようにがんばります」と挨拶。2017年の同映画祭で主演作の「勝手にふるえてろ」が観客賞に輝いたときのことを「観客賞をいただいたあとに特別上映があったんです。国際色豊かな笑いや反応があって、素晴らしい時間でした」と振り返る。9月15日に死去した樹木希林と「万引き家族」で共演した松岡は「映画の中でたくさん『ありがとう』と言えたので、私にとっては2度目のお別れのような気がしています。樹木さんのように、次の世代に渡していけるような存在になりたいです」と述べた。なお「万引き家族」はJapan Now部門にて上映される。

続いて、コンペティション部門への出品作を含む全上映作品のラインナップや審査員の発表に。本年度は109の国と地域より集まった1829本の応募作品の中から、審査を通過した16本を上映する。日本からは阪本の「半世界」と今泉の「愛がなんだ」が出品された。作品について阪本は「映画化したいなと思っていた企画があって。さらに、稲垣吾郎くんが土の匂いのする役をやったら面白いんじゃないかと思い作り上げました」とコメント。今泉は「海外の作品と並んで上映していただけるというのは、うれしいです」と選出を喜んだ。また「愛がなんだ」で主人公の一途なOL・テルコを演じた岸井は「テルコを応援したくなってしまう映画です」と作品をアピールする。

次に、特集上映「アニメーション監督 湯浅政明の世界」の上映作品が発表された。湯浅は「なかなか観る企画に恵まれないような作品もあるので、ぜひ来ていただけたら。『ぶりぶりざえもんの冒険』と『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』のミュージックシーンといった毛色の違った作品も観ていただけます」とアピール。また、現在制作中の新作について、会期中の10月28日に新たな発表があることを明らかにした。

第31回東京国際映画祭は、10月25日から11月3日にかけて東京・六本木ヒルズ、EX THEATER ROPPONGI、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場ほかで開催。

第31回東京国際映画祭

2018年10月25日(木)~11月3日(土・祝)
東京都 六本木ヒルズ、EX THEATER ROPPONGI、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場ほか

オープニング作品

「アリー/ スター誕生」

GALAスクリーニング

「人魚の眠る家」

クロージング作品

「GODZILLA 星を喰う者」

コンペティション

ミカエル・アース「アマンダ」
阪本順治「半世界」
マイケル・ノアー「氷の季節」
ファイト・フェルマー「ブラ物語」
ガブリエラ・アマラウ・アウメイダ「翳りゆく父」
マキシム・ジルー「大いなる闇の日々」
パールフィ・ジョルジ「ヒズ・マスターズ・ヴォイス」
マルセリーノ・イスラス・エルナンデス「ヒストリー・レッスン」
今泉力哉「愛がなんだ」
リウ・ハオ「詩人」
エミール・バイガジン「ザ・リバー」
ラミン・マタン「シレンズ・コール」
サメフ・ゾアビ「テルアビブ・オン・ファイア」
フルーツ・チャン「三人の夫」
エドアルド・デ・アンジェリス「堕ちた希望」
レイフ・ファインズ「ホワイト・クロウ(原題)」

アジアの未来

「冷たい汗」
「母との距離」
「はじめての別れ」
「海だけが知っている」
「ミス・ペク」
「ソン・ランの響き」
「トレイシー」
「武術の孤児」

日本映画スプラッシュ

「あの日々の話」
「海抜」
「銃」
「鈴木家の嘘」
「月極オトコトモダチ」
「僕のいない学校」
「漫画誕生」
「メランコリック」
「21世紀の女の子」(特別上映)

特別招待作品

「あまのがわ」
「えちてつ物語~わたし、故郷に帰ってきました。~」
「華氏119」
「ギャングース」
「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1『罪と罰』」「PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2『First Guardian』」
「jam」
「女王陛下のお気に入り」
「旅猫リポート」
「ハード・コア」
「パッドマン 5億人の女性を救った男」
「Merry Christmas!~ロンドンに奇跡を起こした男~」
「ROMA / ローマ」
「ノンフィクションW 野村家三代 パリに舞う ~万作・萬斎・裕基、未来へ」(特別上映)
「平昌2018冬季オリンピック公式映画:クロッシング・ビヨンド」(特別上映)

「W座からの招待状」公開収録

「パリへの逃避行」

高畑勲監督特別上映会

「太陽の王子 ホルスの大冒険」
「かぐや姫の物語」

ワールド・フォーカス

「カーマイン・ストリート・ギター」
「ある誠実な男」
「世界の優しき無関心」
「ノン・フィクション」
「われらの時代」
「イングマール・ベルイマンを探して」
「彼ら」
「まったく同じ3人の他人」
「トゥー・ダスト」
「それぞれの道のり」
「世界はリズムで満ちている」
「プロジェクト・グーテンベルク」
「家族のレシピ」
「サラとサリームに関する報告書」
「十年 Ten Years Thailand」

イスラエル映画の現在2018

「彼が愛したケーキ職人」
「靴ひも」
「ワーキング・ウーマン」

Japan Now

「カメラを止めるな!」
「菊とギロチン」
「きみの鳥はうたえる」
「サイモン&タダタカシ」
「パンク侍、斬られて候」
「ペンギン・ハイウェイ」
「万引き家族」
「モリのいる場所」
「リバーズ・エッジ」

映画俳優 役所広司

「孤狼の血」
「キツツキと雨」
「CURE/キュア」
「うなぎ」
「Shall we ダンス?」

CROSSCUT ASIA #05 ラララ 東南アジア

「BNK48:Girls Don't Cry」
「ブラザー・オブ・ザ・イヤー」
「めくるめく愛の詩」
「カンボジアの失われたロックンロール」
「輝ける日々に」
「音楽とともに生きて」
「リスペクト」
「悪魔の季節」

ピート・テオ特集

「15Malaysia」

日本映画クラシックス

「女は二度生まれる」(4Kデジタル修復版)
「雁の寺」(4Kデジタル修復版)
「しとやかな獣」(4Kデジタル修復版)

ユース

TIFFチルドレン

山崎バニラの活弁大絵巻 in TIFFチルドレン:「ロイドの要心無用」「大当り空の円タク」
「ぼくの名前はズッキーニ」

TIFFティーンズ

「蛍はいなくなった」
「ジェリーフィッシュ」
「いい意味で小悪魔」

TIFFティーンズ映画教室2018

「映画が生まれるとき~TIFFティーンズ映画教室2018~」

「PFFアワード2018」グランプリ受賞作品上映

「オーファンズ・ブルース」

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018 受賞作品上映

「岬の兄妹」

アニメーション監督 湯浅政明の世界

「夜明け告げるルーのうた」
「夜は短し歩けよ乙女」
「マインド・ゲーム」
「DEVILMAN crybaby」

湯浅政明 自選短編集 1992-2014

「アドベンチャー・タイム 『フードチェーン』」
「スペース☆ダンディ 第16話『急がば回るのがオレじゃんよ』」
「キックハート」
「Genius Party(ジーニアス・パーティ)」より「夢みるキカイ」
「ぶりぶりざえもんの冒険 風雲編」「ぶりぶりざえもんの冒険 飛翔編」「ぶりぶりざえもんの冒険 電光編」
「ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌」より「1969年のドラッグレース」「買物ブギー」

国際交流基金アジアセンター×東京国際映画祭 co-produce

「アジア三面鏡2018:Journey」

トリビュート・トゥ・コメディ

「お熱いのがお好き」(4Kレストア版)
「黄金狂時代」
「スペースボール」
「ホーム・アローン」
「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」

ミッドナイト・フィルム・フェス!

WOWOW映画工房「ファッション・ドキュメンタリー・セレクション」

「クリスチャン・ディオール 華麗なるモードの帝国」
「ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男」
「メットガラ ドレスをまとった美術館」
「マノロ・ブラニク トカゲに靴を作った少年」

GOAL!GOAL!GOAL!-フットボール映画ベストセレクション-

「ボールを奪え パスを出せ/FCバルセロナ最強の証」
「蹴る」
「ジョホールバル1997 20年目の真実」

「アリー/ スター誕生」オープニング記念 歌姫たちの夜

「ストリート・オブ・ファイヤー」
「ドリームガールズ」
「ボディガード」

その他上映作品

「DEVILMAN crybaby」

TIFFマスタークラス

「アジア三面鏡」シンポジウム

<登壇者>
松永大司 / デグナー / エドウィン

岩代太郎-映画音楽人生論

<登壇者>
岩代太郎

アミール・ナデリによる演劇論と俳優ワークショップ

<登壇者>
アミール・ナデリ

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」プロデューサー、ブライアン・バーク氏による「ハリウッドでのプロデュース業」

<登壇者>
ブライアン・バーク

映像表現の今、そして未来

<登壇者>
安生健一 / 塩田周三 / 越野創太

「セカイ系バラエティ 僕声」SPトークショー2018

<登壇者>
小野賢章 / 濱健人 / 森久保祥太郎 / 住田崇 / オークラ / 岩井勇気(ハライチ)

「人魚の眠る家」レッドカーペットセレモニー

<ゲスト>
篠原涼子 / 西島秀俊 / 坂口健太郎 / 川栄李奈 / 山口紗弥加 / 田中泯 / 堤幸彦

Cinema Athletic 31

「インビクタス/負けざる者たち」
「がんばれ!ベアーズ」
「クール・ランニング」
「コーチ・カーター」
「ザ・エージェント」
「ダンガル きっと、つよくなる」
「ビッグ・ウェンズデー」
「ピンポン(2002年)」
「IPC & WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM 国枝慎吾(日本/車いすテニス)」
「42~世界を変えた男~」
「レスラー」

TOWER LIGHT CINEMA

「クリード チャンプを継ぐ男」

日比谷オープニングイベント

「アナと雪の女王/家族の思い出」

東京国際映画祭×11月3日はビデオの日コラボイベント “映像 百花繚乱”上映会

「あなたの旅立ち、綴ります」
「オーシャンズ11」
「ガメラ2・レギオン襲来」
「グランド・ブダペスト・ホテル」
「グレイテスト・ショーマン」
「(500)日のサマー」
「スパイダーマン:ホームカミング」
「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」
「ピーターラビット」
「盆栽たいそう~国宝級になりたいな~」
「マンマ・ミーア!」
「ミッキーマウス!クリスマス&ハロウィーンスペシャル」
「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」
「リトル・ミス・サンシャイン」
「ONE PIECE FILM GOLD」