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ディズニープラス、2021年以降の配信ラインナップを発表 2022年秋には『カーズ』シリーズ最新作も

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『ソウルフル・ワールド』 (c)2020 Disney and its related entities

ディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』と、『夢追いウサギ』、『ドリーとサンゴ礁の世界』の3作が12月25日(金)、ディズニー公式動画配信サービス・Disney+で独占配信開始となる。さらに、2021年以降の豪華ラインナップについての詳細が発表された。

「Disney+」はディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの名作・話題作がいつでもどこでも見放題で楽しめるのが特徴だ。2019年11月にスタートし、現在は世界20カ国以上で展開され、会員数は7370万人を突破したとされる。

『ソウルフル・ワールド』はジャズ音楽に彩られた美しいニューヨークを舞台にした、ディズニー&ピクサー史上“最も深い“感動の物語。当初は劇場公開される予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大によりDisney+での独占配信に。日本語吹き替え声優は浜野健太、川栄李奈が務めた。

『夢追いウサギ』は、『ソウルフル・ワールド』と同時に劇場公開を予定されていた期待作。主人公のバローは、自分とは何者か見出すことが出来ず“夢の巣穴”を掘る旅に出る若いウサギ。巣穴と同じく自分自身を深く掘り下げていくことで、彼女は自分を見つけていく。

『ドリーとサンゴ礁の世界』は『ファインディング・ニモ』の海の世界に飛び込んで、ニモやドリーが暮らす水中世界に入るこむような新体験ができるASMR作品。たっぷり3時間、映像を流しているだけで、ドリーたちが泳ぐ海の中を目と音で感じて心癒され、毎日がもっと楽しくなる様な作品だ。

さらに年明け2021年1月には、ピクサーのアニメーターたちがディズニーのためだけに描いた“ポップコーンの様に気軽に楽しめる”貴重な短編集『ピクサー・ポップコーン・ショーツ』が配信される。

2021年秋には世界中の涙をした屈指の名作『カールじいさんの空飛ぶ家』に登場した愛嬌たっぷりの犬ダグを主人公にした短編コレクション『ダグ・デイ(原題)』が登場。各エピソードでは、ダグが裏庭や家の近くで出会うユーモアたっぷりな災難の数々に思わず笑みがこぼれる。監督・脚本を務めるのは『ファインディング・ニモ』、『カールじいさんの空飛ぶ家』でアカデミー脚本賞にノミネートされ、ディズニープラスのオリジナル短編アニメーション『フォーキーのコレって何?』でエミー賞を受賞したボブ・ピーターソンが務めた。

次に紹介する『カーズ(原題)』は映画『カーズ』シリーズの主人公ライトニング・マックィーンと親友のメーターのロードトリップを追った作品で、2022年秋に配信が予定されている。映画に登場した仲間たちはもちろん、個性豊かな新キャラクターと、レース場を飛び出して繰り広げられるイマジネーション豊かな旅路。製作は映画『メリダとおそろしの森』、短編アニメーション「トイ・ストーリー謎の恐竜ワールド」で脚本を務めたスティーヴ・パーセルが監督を務め、アカデミー短編アニメ賞を受賞した『ひな鳥の冒険』で知られるマーク・ソンドハイマー。

最後に紹介するのは、2023年秋に公開となるディズニー&ピクサーにとって初のオリジナル長尺シリーズ『ウィン・オア・ルーズ(原題)』。優勝決定戦を1週間後に控えた中学のソフトボール・チームを描いたコメディ作品だ。各20分のエピソードでは、それぞれ異なるキャラクターの視線で描かれ、ソフトボール・フィールドの中や外でなされる誤審を巡るドラマが交差。恋愛、ライバル関係、チャレンジ精神などを描き、見どころ満載となる。監督・脚本はストーリーアーティストでもあるキャリー・ホブソンとマイケル・イェーツ、製作はデヴィッド・ラリーが務めた。

今後もディズニープラスの配信ラインナップから目が離せない。

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