中川翔子がヴェノム化 映画『ヴェノム』コラボビジュアル公開
映画
ニュース
©&TM 2018 MARVEL
映画『ヴェノム』と中川翔子のコラボレーション写真が公開された。
11月2日から公開される『ヴェノム』は、マーベルコミックのキャラクターで、スパイダーマンの敵役であるヴェノムを描いた作品。正義感あふれるジャーナリストのエディ・ブロックが「人体実験を行なっている」という噂のライフ財団に取材を試みるが、人体実験の被験者と接触したことで地球外生命体・シンビオートに寄生されてしまう、というあらすじだ。エディ役にトム・ハーディ、エディの恋人アン・ウェイング役にミシェル・ウィリアムズがキャスティング。
『ヴェノム』のオフィシャルTwitterアカウントでは、9月24日にヴェノムの全身メイクを施した人物の動画を投稿。本日9月26日、その人物の正体がアン・ウェイングの吹き替え声優を務める中川翔子であることが発表された。メイクは特殊メイクアーティストのJIROが手掛けており、長い舌を特殊造形、そのほかのパーツを手描きで再現。JIROは約8時間に及んだ制作を振り返り、「ヴェノムと中川さんの骨格は違うのでバランスよく描くことを意識しました。中川さんの骨格を殺さないといけないところと、表面を立体感を含めた艶を表現するのが難しかったです」と述べた。
また中川は「私も絵を描いたりするのですが、JIROさんにとっては短時間の作業だったと思います。メイク中、ヴェノムの血管をエアブラシで、迷いなく描いていかれるのは気持ちよさそうでしたし、メイクが仕上がった瞬間に『ヴェノムでしかないじゃん!』っていう完成度の高さと説得力がありました」「ヴェノムの特徴的な舌で猫たちを高速でペロペロ舐めたいです!」と語っている。なお『ヴェノム』のオフィシャルTwitterでは、メイクの過程を捉えたメイキング映像が公開されている。