アンソニー・ホプキンスが認知症の父演じた「ファーザー」5月に公開
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「ファーザー」
「羊たちの沈黙」のアンソニー・ホプキンスが主演を務めた「The Father」が、「ファーザー」の邦題で5月に公開される。
本作は認知症になった父親アンソニーと彼を介護する娘アンの姿を通して、老いによる喪失と親子愛を描く人間ドラマ。アンソニーをホプキンス、アンを「女王陛下のお気に入り」のオリヴィア・コールマンが演じた。
監督を務めたのは、原作となった舞台を手がけたフランス人劇作家フロリアン・ゼレール。「危険な関係」のクリストファー・ハンプトンとゼレールが共同で脚本を手がけた。なお舞台版は日本でも2019年に上演され、橋爪功と若村麻由美が出演した。
「ファーザー」は東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。
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