相米慎二が手がけた「セーラー服と機関銃」など14本上映、佐藤浩市らのトークも
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「没後20年 作家主義 相米慎二~アジアが見た、その映像世界」ビジュアル
相米慎二が監督、プロデュースを担当した作品の特集上映が、2月6日から19日にかけて東京・ユーロスペースで開催される。
2001年9月に53歳で死去し、今年で没後20年を迎える相米。この企画では、相米のデビュー作であり薬師丸ひろ子が映画初主演を飾った「翔んだカップル」や、再び薬師丸とタッグを組んだ「セーラー服と機関銃」、第1回東京国際映画祭ヤングシネマ部門で大賞を獲得した「台風クラブ」、牧瀬里穂と中井貴一が共演した「東京上空いらっしゃいませ」、相米の遺作となった小泉今日子と浅野忠信の共演作「風花」、相米がプロデュースを担当した柄本明の初監督作「空がこんなに青いわけがない」など14作品を上映する。
さらに、期間中には台湾の映画監督ホアン・シーや、「魚影の群れ」「あ、春」などに出演した佐藤浩市、「ションベン・ライダー」でデビューした永瀬正敏が出席するオンライントークも予定。上映スケジュールやイベントの詳細は、特集上映の公式サイトで随時発表される。
没後20年 作家主義 相米慎二~アジアが見た、その映像世界
2021年2月6日(土)~19日(金)東京都 ユーロスペース
<上映作品>
「翔んだカップル」
「セーラー服と機関銃」
「ションベン・ライダー」
「魚影の群れ」
「ラブホテル」
「台風クラブ」
「雪の断章ー情熱ー」
「光る女」
「東京上空いらっしゃいませ」
「お引越し」
「夏の庭 The Friends」
「あ、春」
「風花(2000年)」
「空がこんなに青いわけがない」