ハピネット映像メーカー部門とファントム・フィルムを統合した新会社設立
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ハピネットの完全子会社となる新会社ハピネットファントム・スタジオが、明日1月20日付けで設立される。
これはハピネットグループにおける映像メーカー部門の統合を目的に決議されたもの。4月1日付けでハピネットの映像メーカー部門を分割し、ハピネットファントム・スタジオへ事業を継承する。また同日付けで、子会社のファントム・フィルムは新会社へ吸収合併される。
邦画・アニメ作品を中心に多くの映像作品を手がけてきたハピネットと、洋画や邦画の配給、企画、製作、宣伝などを行うファントム・フィルム。今回の統合により、映像作品の企画・製作から配給、国内外へ向けたライツやパッケージ販売まで一貫したビジネスを行うとともに、両社のノウハウを生かして良質な作品をより広く届けることを目指す。