門脇麦のウェディングドレス姿を披露『あのこは貴族』場面写真&本編映像
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©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会
映画『あのこは貴族』の場面写真と本編映像が公開された。
『ここは退屈迎えに来て』『アズミ・ハルコは行方不明』などの山内マリコの同名小説を原作とする『あのこは貴族』は、初のオリジナル長編『グッド・ストライプス』で『新藤兼人賞』金賞を受賞した岨手由貴子監督の長編2作目。都会に生まれ、婚活に余念がない箱入り娘の華子と、地方から上京して自力で都会を生き抜く美紀の人生が交錯したとき、それぞれに思いもよらない世界が拓けていくというあらすじだ。華子役に門脇麦、美紀役に水原希子がキャスティング。2月26日から公開される。
公開された場面写真と本編映像は、華子と、高良健吾演じる夫で弁護士の幸一郎のウェディングシーンを捉えたもの。場面写真には暖炉の前で指輪を差し出し、華子にプロポーズする幸一郎や、薬指の指輪を見つめる華子の姿も写し出されている。
東京都指定有形文化財の和敬塾本館(旧細川侯爵邸)で撮影された本編映像では、親族一同が記念写真を撮影するシーンなどが確認できる。門脇は「最初のお見合いのレストランシーンは全て幸一郎にすべて身を委ねるという感じだったのですが、後半のシーンは不思議と自分(華子)が引っ張っていっている感じがあって、関係性が変わったと感じたのも面白かったです」と撮影を振り返っている。