桐生麻耶のトップスターラストステージにして“真骨頂”、「春のおどり」開幕
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OSK日本歌劇団「レビュー春のおどり」より。
OSK日本歌劇団「レビュー春のおどり」が、本日1月28日に大阪・大阪松竹座で開幕した。
「レビュー春のおどり」は、OSK日本歌劇団による春の風物詩。本公演は、新型コロナウイルスの影響で中止になったものの延期公演で、桐生麻耶にとって、トップスターとしてのラストステージとなる。第1部では、尾上菊之丞が構成・演出・振付を手がける「ツクヨミ~the moon~」、第2部では荻田浩一が作・演出を担当する「Victoria!」が披露される。
出演者には桐生のほか、次期トップスターの楊琳、虹架路万、舞美りら、愛瀬光、華月奏、翼和希、千咲えみ、白藤麗華、城月れい、遥花ここらOSK日本歌劇団メンバーが名を連ねた。OSK日本歌劇団は「昨年の上演延期を経て、大阪松竹座『レビュー春のおどり』がいよいよ開幕いたしました。桐生麻耶のトップスターラストステージにして真骨頂とも言うべき、美と迫力のステージをぜひお楽しみください」とコメントを発表している。
上演時間は、35分の休憩を含む約2時間35分。大阪公演は1月31日まで。その後、3月26日から28日まで東京・新橋演舞場で上演される。
OSK日本歌劇団「レビュー春のおどり」
2021年1月28日(木)~31日(日)
大阪府 大阪松竹座
2021年3月26日(金)~28日(日)
東京都 新橋演舞場
第1部「ツクヨミ~the moon~」
構成・演出・振付:尾上菊之丞
第2部「Victoria!」
作・演出:荻田浩一
出演:桐生麻耶、楊琳、虹架路万、舞美りら、愛瀬光、華月奏、翼和希、千咲えみ、白藤麗華、城月れい、遥花ここ ほかOSK日本歌劇団