Snow Man 佐久間大介×ラウール、年齢差と身長差ある凸凹コンビ 同じテンションではしゃぎ合う場面も
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1月20日にリリースした3rdシングル『Grandeur』が、オリコン週間シングルランキングで初登場1位に輝いたSnow Man。今年度最高となる初週売上80.2万枚を記録し、ますます勢いに乗る。表題曲の「Grandeur」はアニメ『ブラッククローバー』(テレビ東京系)のオープニングテーマにもなっており、アニメオタクとして知られているメンバーの佐久間大介にもさらに注目が集まっていきそうだ。グループとして勢いに乗るSnow Manだが、メンバーそれぞれのソロ活動も順調そのもの。先日は、最年少のラウールが主演を務める映画『ハニーレモンソーダ』の公開日が7月9日に決定したこと、追加キャストの発表などがあり、盛り上がりを見せている。そこで今回は、佐久間大介とラウールのコンビ“さくラウ”に注目してみたい。
佐久間は身長168cm、ラウールは身長190cm近いとも言われており、11歳の年齢差とともに身長差もあるコンビだ。2020年の『音楽の日』(TBS系)で「KISSIN’ MY LIPS」をパフォーマンスした時も、椅子に立ってラップをする佐久間が前に立っていたラウールにすっぽり隠れてしまうというハプニングがあった。2020年8月20日放送のラジオ番組『Snow Manの素のまんま』(文化放送)でもこの話題が上がっており、「誰が歌ってんの? ってなったよね」(佐久間)、「次のパフォーマンスから、俺しゃがむって」(ラウール)とワイワイと話をしていた。
身長も年齢も差がある凸凹感がある“さくラウ”の2人だが、同じテンションではしゃぐ姿は珍しくない。『Snow Manの素のまんま』でも2人でパーソナリティを務めると楽しそうに進行をしているし、公式YouTubeチャンネルにアップされている「『クイズ!正解はラウール』メンバー愛に溺れる!」で「ラウールの好きな所は?」という質問に佐久間は「一緒にゲームをしてくれるところ」と少年のような答えをしている。
さらに、YouTubeやISLAND TVの動画を見ていると、笑顔で佐久間と同じ動きを真似するラウールの姿も見られる。他にも「【クリアなるか?】色んな靴でボトルキャップチャレンジ!」などで、オープニングからハイテンションでふざけ合っている楽しそうな2人の姿が見られるので、ぜひチェックしてみてほしい。
そんな2人の様子を「どちらが弟かわからない兄弟」のように形容されることがあるが、よくよく観察すると佐久間の兄貴っぷりが炸裂している。ラウールに注目が集まっている時、佐久間がそっと盛り上げているのである。例えば、「『D.D.』振り付け講座」。振り付けをレクチャーするラウールが前に出ると、「ラウール先生!」と叫んで盛り上げる佐久間。また、ジャニーズJr.チャンネル最終回の「【最終回】ジャニーズJr.チャンネル卒業旅行で寝るの禁止!&重大発表」。50分間消灯して布団に入って眠気に耐えた後、メンバー全員で神社に参拝にいく企画があったが、熟睡してしまったラウール(と渡辺翔太)。後から起こされて弁解をしているラウールの背中に、佐久間が手を当てたり、目を見て話を聞いてあげたり、ツッコミを入れたりする様子が見られる。一見すると精神年齢が同じ少年のような2人だが、細かな部分で佐久間は兄貴らしさを発揮しているのだ。だからこそ、ラウールも佐久間の前で安心してはしゃげるのかもしれない。
パフォーマンスにおいても、佐久間が盛り上げ役を買って出ることが多く、最年少センターを務めるラウールも安心してパフォーマンスできているように見える。さりげない佐久間の優しさと、無邪気に笑顔を見せるラウール、そんな“さくラウ”の関係性に注目してみてはいかがだろうか。