特撮怪獣映画スタッフの苦悩描く「ネズラ1964」アンコール上映、関西でも公開
映画
ニュース
「ネズラ1964」
「ネズラ1964」が、東京・池袋HUMAXシネマズで2月19日からアンコール上映される。関西での公開も決定した。
1964年に公開される予定だった幻の特撮怪獣映画「大群獣ネズラ」の舞台裏をモチーフとした本作。スタッフの苦悩や挫折、「大怪獣ガメラ」製作へとつながる物語が、KADOKAWAの企画協力のもとフィクションを交えて描かれる。企画・監督・脚本を「大仏廻国 The Great Buddha Arrival」の横川寛人が担当。螢雪次朗、斉藤麻衣、マッハ文朱が出演し、佐野史郎や古谷敏も参加した。
1月16日から1週間限定上映された本作だが、2月19日から25日にかけてアンコール上映の実施が決定。また関西エリアでは初めて、京都・京都みなみ会館で2月26日からスクリーンにかけられる。