『梨泰院クラス』ユ・ジェミョンも登場 イ・ジュヨン主演『野球少女』日本版予告編公開
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3月5日に公開されるイ・ジュヨン主演映画『野球少女』の日本版予告編が公開された。
本作は、『梨泰院クラス』でタンバムの料理長マ・ヒョニを演じたイ・ジュヨンが、プロ野球選手を目指す天才野球少女を演じる韓国映画。『秘密の森』『60日、指定生存者』『365:運命をさかのぼる1年』のイ・ジュニョクが主人公を支えるコーチ役、『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』『椿の花咲く頃』『無垢なる証人』のヨム・ヘランが主人公の家長であり現実的な母親役、『エクストリーム・ジョブ』のソン・ヨンギュが主人公の夢を応援する父親役をそれぞれ演じた。
最高球速134km/hの速球とボールの回転力が強みの天才野球少女チュ・スイン(イ・ジュヨン)。高校卒業後はプロ球団で野球を続けることを夢見て、誰よりも練習を重ねてきた。しかし、女子という理由でトライアウト(プロテスト)も受けられない。おまけに友人、家族からも反対される。そんな時、プロを目指し夢破れた新人コーチのチェ・ジンテ(イ・ジュニョク)が赴任し、大きな変化が訪れる。果たして彼女の夢は叶うのだろうか。
このたび公開された予告編は、スインの凛々しい表情から始まる。野球部の練習に女子部員がいることに気づいた新任コーチは「なぜ野球部に女子が?」と疑問を口にする。プロ野球選手を目指して「トライアウトを受けるつもり」だと言う彼女に、思わず「はいっ?」とリアクション。夢に向かってまっしぐらなスインだが、女子というだけでトライアウトも受けられない。親友のバングル(チュ・へウン)からは「無理に決まってるじゃん」と一蹴され、母(ヨム・ヘラン)からは「やってもダメなら諦めなさい。恥ずかしいことじゃない」と現実に向き合えと諭され、大切なグローブを燃やされてしまう。そんな時、「子供の頃から野球を続けてるのはお前と俺だけだ」と、プロ選手になることが決まった幼なじみのジョンホ(クァク・ドンヨン)が声をかける。
そして予告編のラストには、『梨泰院クラス』で長家の会長役を演じたユ・ジェミョンが登場。ドラマ内では敵対していた二人が『野球少女』ではどんな関係性になるのか。
■公開情報
『野球少女』
3月5日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
監督・脚本:チェ・ユンテ
出演:イ・ジュヨン、イ・ジュニョク、ヨム・ヘラン、ソン・ヨンギュ、クァク・ドンヨン
配給:ロングライド
2019年/韓国/韓国語/105分/スコープ/5.1ch/英題:Baseball Girl/日本語字幕:根本理恵
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公式サイト:longride.jp/baseballgirl/