SHAKKAZOMBIEのBig-Oことオオスミ、47歳で死去
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Big-Oことオオスミタケシ
ヒップホップユニット・SHAKKAZOMBIEのラッパー・Big-Oとしても知られるデザイナーのオオスミタケシが、1月24日に敗血症で死去したことがわかった。47歳だった。
これはオオスミが吉井雄一とともに手がけるファッションブランド・MISTERGENTLEMANのオフィシャルサイトで発表されたもの。故人と遺族の遺志により葬儀は近親者のみで執り行われた。3月に行われる「Rakuten Fashion Week TOKYO」では、オオスミが亡くなる直前まで病室で制作を進めていた2021-22年秋冬コレクションが追悼の意を込めて発表されるとのこと。また、その数日後には関係者、友人、ファンとのお別れの会が開催される予定で、こちらの詳細は後日発表となる。
1993年にHIDE-BOWIE、TSUTCHIEとともにSHAKKAZOMBIEを結成し、1996年にcutting edgeからメジャーデビューしたオオスミ。BUDDHA BRANDとの合体ユニット・大神を結成し、伝説的なヒップホップイベント「さんピンCAMP」に出演したことでも知られる。近年は音楽とは別のフィールドで活動していたが、2018年3月にリリースされたMONDO GROSSOのアルバム「Attune / Detune」で約10年ぶりにラップを披露していた。