「青夏」葵わかならプールに登場、佐野勇斗は水鉄砲の集中攻撃受けびしょ濡れに
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「青夏 きみに恋した30日」完成記念イベントの様子。
本日7月2日、「青夏 きみに恋した30日」の完成記念イベントが、東京・としまえん 波のプールにて行われ、キャストの葵わかな、佐野勇斗(M!LK)、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於(SUPER★DRAGON)が出席した。
南波あつこのマンガを古澤健が実写化した本作は、夏休みを田舎で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒と、地元のクールなイケメン男子・吟蔵の姿を描くラブストーリー。快晴の空の下、理緒役の葵、吟蔵役の佐野らがプールサイドに登場すると、色とりどりの水着を着たファンたちから「わかな~!」「勇斗~!」といった大歓声が起こる。葵は「初めて皆さんに観てもらう日なのでドキドキする。青夏日和というくらいすごく晴れてよかったなと思います」とコメント。開口一番「皆さん元気ですかー!」と大きな声で叫んだ佐野は「いい作品になったと思うんで楽しんでください」とアピールする。
吟蔵の幼なじみで理緒の恋のライバル・万里香役の古畑は「プールでのイベントは初めてなのですごく楽しみにして来ました」、理緒に恋する東京の男子高生・祐真役の岐洲は「僕のことを覚えて、誰かの2番目でもいいのでファンになっていただけるとうれしいです」とそれぞれ挨拶する。東京の女子高生・あや役の久間田は「水分摂って熱中症にならないように気を付けて」と客を気にかけ、吟蔵の同級生であるナミオ役の水石は「暑いっすね! もっと暑くなってください」と眩しそうな笑顔を見せた。
続いて、佐野、岐洲、水石、志村でプールに向かってビーチボールを蹴り、誰のボールが一番遠くに飛んだかを競う対決が行われた。最下位になった佐野は自分で考えた「好きな人と離れたくないときの一言」をカッコよく言うことに。なかなか言葉が出てこない佐野はようやく決意を固めると「自分が言われてると思って聞いてください」と前置きし、「お前さ……俺のこと好きなんじゃないの? 帰したくないんだけど」と照れくさそうにポツリ。拍手がまばらなため、もう一度やり直すことになった佐野が「なあ……帰したくねえ」と新たなセリフを発すると、なぜか会場からは笑いが起こる。佐野は「何が正解なのかわかんない! 合ってる? 合ってる!?」と慌てふためき、さらに会場を盛り上げていた。
最後に「この夏は」「青夏ー!」とコール&レスポンスをすることに。水鉄砲を抱えたキャスト一同は練習では客席に発射したが、本番になると7人が一斉に佐野を集中攻撃。佐野は「なんで俺にこんな水がかかってんの!?」と動揺するも、事前に決まっていたサプライズと教えられて感想を聞かれると「すごく気持ちよかったです」とはにかんだ。そして、佐野は「僕もびちゃびちゃになったんで、皆さんも素敵な夏を過ごせることは間違いないです。1人5回くらいは観てTwitterとかで宣伝してくれると」とメッセージを伝え、イベントを締めくくった。
「青夏 きみに恋した30日」は8月1日よりロードショー。
(c)2018映画「青夏」製作委員会